ヨーロッパのガラスの都ヴェネチアをお手本に「能登島でガラスを」と、1984年にガラス工房が誘致され、1991年にはガラス芸術の情報発信基地として美術館が建設されました。
美術館の設計者は、毛綱曠毅(【もづなきこう】北海道釧路市出身1941年ー2001年)氏。建物は、四神相応(東に青竜、西に白虎、南に朱雀、北に玄武)をもとに四神を象徴する棟を四方に配した構造で外観は宇宙基地のようなデザインになっています。
収蔵品には、中国清朝時代のガラス工芸品や、ピカソやシャガールなどの20世紀の芸術家たちのデザインにもとづいてヴェネチアで制作されたガラス造形作品、ダリがドーム社と共同制作したガラス作品、国内外の現代作家の作品などがあります。
収蔵品展のほか、年に数回ガラスに関する企画展を開催しています。
席・設備・特徴・許認可番号
・座席:車いす2台、ベビーカー2台、オムツ交換台 有り
・特徴:小高い丘の上に建つ、ガラス芸術専門の美術館は、まるで宇宙基地のような外観。館内にはピカソやシャガールの原案によるガラス彫刻、中国清朝のガラス工芸、現代作家によるガラスアートを中心に展示。
営業時間
- 本日の営業状況
- 9:00〜17:00
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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9:00~17:00 |
- 営業時間補足
- 12月~3月は、9:00~16:30 (入館は閉館時間の30分前まで)
- 定休日補足
- 毎月第3火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替え・館内整備期間中
口コミ
能登島でも高い位置にあるため、駐車場からのここの眺めはとてもよかったです。
展示されているガラスだけではなく、建物なども現代的でオシャレで楽しめました。
機会があれば是非またこちらに行きたいと思っています。
美術館の作品はもちろん、独特のデザインをもつ美術館の空間を楽しむのもおすすめ。古典的なガラスから現代のガラス、若手からベテランの作家の作品まで幅広い作品が鑑賞できます。
機会があればまた行きたいと思います。
少し高い丘にある美術館なので能登半島のダイナミックな眺望を独り占めできる美術館です。美術館の現代建築もなんだか宇宙空間の来たような空間で魅力的でした。ガラス展示もきれいで心が和みました。見どころがたくさんある美術館です。
写真
概要
店舗名
イシカワケンノトジマガラスビジュツカン
石川県能登島ガラス美術館ジャンル
電話番号
住所
アクセス
【車】「のと里山海道」徳田大津JCTから「能越自動車道」七尾方面へ、和倉ICで降り、左折し約20分 【電車・バス】能登島交通「のとじま臨海公園ゆき」バスに乗車、約30分。「美術館前」下車すぐ
- 最寄駅
- 和倉温泉駅 から9.4km
- バス停
- ガラス美術館から82m (徒歩2分)
営業時間
- 営業時間/定休日
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月
- 9:00~17:00
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火
- 9:00~17:00
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水
- 9:00~17:00
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木
- 9:00~17:00
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金
- 9:00~17:00
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土
- 9:00~17:00
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日
- 9:00~17:00
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祝
- 9:00~17:00
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- 営業時間補足
- 12月~3月は、9:00~16:30 (入館は閉館時間の30分前まで)
- 定休日補足
- 毎月第3火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替え・館内整備期間中
駐車場
- 駐車場補足
- 約300台 道の駅のとじま共同駐車場含む
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- 最終更新日