本日は11/12。11月中旬になり一気に寒くなってきました。
当店はおかげさまで出張買取が多いので、お客様にご迷惑をおかけしているのが気がかりです。
さて、今回はビッグネームの紹介です。
こういう凄い物が当店に来たことに感謝感謝です。
江戸期から現在まで十五代続く釜師で、この作品は二代宮崎寒雉の瓢釜になります。
作者は二代 宮崎寒雉。名は尚義、通称は彦九郎、寒雉と号します。
二代寒雉は、あまり世に知られておらず、作も少ないといいます。
享保十三年(1729)歿しますので300年前の作品になります。

写真は十三代寒雉が証した極札で、二代寒雉尚義 無紛者也とあります。
この極めがないと査定額は大きく下がりますので注意が必要です。
木箱に関しては残っているのは蓋だけですが、恐らく300年が経過しているので劣化し朽ち果てたのでないかと思います。
しかし、蓋が残されていたのは良かったと思います。
これで、当店に宮崎寒雉が来たのは3回目になります。古物が大好きな店主としては有難い限りです。
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