上郡中学の生徒を教えてて感じること、それは、入会する時期が遅ければ遅いほど、どうしようもないほど頑固な癖がついているということです。
①三人称単数現在をいつまで経っても間違い続ける
例 your motherとか" your".
" my"に惑わされて、三人称
とは思わない。
doesn't playsのように、重ねて
三人称単数をつけてしまう。
②不定詞や助動詞の後にもかかわらず、三人称単数のsやesをつけてしまう
これが、中2や中3に入会する生徒は
どうしようもないほど頑固な癖になって、出て来るのです。
後、公文で、中2まで終わってると言って入会してきたのに、1月から
12月まで書けなかったり、理由を聞いたら、公文は〇×をつけるだけだったり、記号を選ぶだけだったりして、英作文を書いたり全くしてこなかった！というのです。
入試本番は、25点〜30点は英作文ですから、全く対策が出来てないことになります。
結局、入試で書かせる問題がある以上は、公文では力がつかない！
変な癖がつかない内に、早めに対策を打っておくこた！
この2つが肝心だと思います。
数学については、今回の期末テストの生徒の感想と平均点を聞いて思いました。
とにかく、応用問題の演習量が足りなさ過ぎます。
あの程度の期末テストのレベルで、
「今回は難し過ぎた」と平気で言えるから、高校に進んでからしんどい思いをするのです。
兵庫県立高校の入試問題の過去問を実際に解いてみれば、どれほど普段目にしている問題とのレベル差が、乖離が激しいかを実感出来るはずです。中2の今の時期なら、少なくとも半分は既習範囲なので、応用問題演習量が十分な生徒なら、むずかしい！とさえ思わないでしょう。
それがやがて、高校に入ってから徐々に激しい差となって現れてくるのです。
簡単な定期テストで何点取っていようと、何の役にも立たない！！という現実を思い知ることになるでしょう！
数学の定期テストの点数を取ることも大事ですが、最終的には入試問題が解けなければならない！
そして、高校の数学も…。
厳しい現実から目をそらさず、真正面から向き合ってください。
