もう一度、念のため!
◎塾に来る目的は、
「勉強するため」、
「第一志望校に合格するため」、
「苦手を克服するため」、
「得意科目を伸ばして、武器にするため」
のいずれかであって、友達としゃべるためでも、友達に会うためでもありません。
従って、同学年の生徒が何人いるか?というのは、全く意味がありません。
「同学年で、〇〇高校を狙ってる子」とか、
「同学年で、県大を狙ってる子」、
「同学年で、岡山白陵を狙ってる子」
とか言うのであれば、ひょっとしたら、同じ授業を受けてもらうことになるかもしれませんが、それも、
同じ時期に入った生徒でないと、ほぼ不可能です。
例えば、中3の生徒でしたら、姫路東を狙ってる生徒は、ゴールデンウイーク前に英語は全て終わり、ゴールデンウイーク明けには入試問題を解き始めるし、数学は、二次関数を終わりかけています。しかも、教えた、テーマについては、県立高校の入試問題を過去10年以上に遡り解かせています。定期テストと、入試問題のレベル差を実感してもらうためです。
例えば、上郡高校と姫路東高校では、必要な内申点も全く違います。
上郡高校は160点あれば十分、
姫路東高校は、210〜220点は必要になってきますし、一般入試の本番でも、上郡高校では全県の平均点程度で十分ですが、姫路東高校では、5科目平均80点前後を取らないときついです。
従って、合格するために必要な知識
も全く違ってきます。
そのような状況で、一つのクラスで授業を受けさせることは、お互いの生徒のためにもならないのは火を見るより明らかです。
また、同じ高校を狙い、定期テストの成績が似通った生徒でも、入会した時期が違えば同じクラスには出来ません。当塾は、学校や他塾とは進度が全く違うからです。
それくらい、きっちりしないと、
第一志望校に合格させることは出来ないのです。学校の延長線上に塾があるのではありません!
塾は、勉強する所であって、第一志望校に合格するために必要な知識と実力をつけていく場所なのです。
今日のネットにも載っていました。
「進学校に入っても失敗するパターン2」
なのですが、要するに、学校と塾の宿題をこなすだけの受け身の勉強をして、中学時代を過ごしてしまった生徒は、必ず失敗する!ということです。
私とネットにその記事を載せた筆者の共通点は、実際に数多くの失敗した卒業生を見てきている!
ということです。
私の塾に来ていれば救いようもあるのですが、来ていなければ成す術がありません。
落ちこぼれて、どうすることも出来なくなっていく元教え子を、遠くから見守ることしか出来ないのです。
高校の数学だけは、ナメてかかったらとんでもない目に遭います。
自分で勉強する癖をつけ、自分の夢を叶えるための努力をしましょう