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本堂・大門・多宝塔が国宝に指定

4.00

投稿日: 2018/09/30

長保2年（1000年）に一条天皇の勅願によって創建されたお寺です。
本堂・大門・多宝塔は、国宝に指定されています。
本堂・大門・塔の3つが国宝に指定されているのは、奈良の法隆寺と長保寺だけなんだそうです。
しかし、3つも国宝があるのに、法隆寺とは対照的に人気（ひとけ）もなく、ひっそりとしていました。
拝観料は300円ですが、入口にお賽銭箱のような箱があるので、そちらに300円投入してから入ります。
ご本尊は釈迦如来、両脇侍に普賢菩薩と文殊菩薩がいらっしゃいます。
内陣には入れませんでしたが、LEDの明かりに照らされてよく見えました。
紀州徳川家の墓所となっていて、代々の藩主のお墓がありますが、台風の被害で倒木などがあったようで、閉鎖されていました。

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