口コミ

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良いお寺

5.00
投稿日
予算
¥300

バイクでツーリングがてらに大窪寺にいってきました!
山のなかにあるので行くまでが大変ですけど行ったらすごい気持ちが楽になりました!
自然に触れれるのでとてもいい気持ちです!
参拝客の人も結構いたのでそれだけ御利益があるのかなとおもいました!

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荘厳でした

5.00
投稿日
予算
¥300

地道にお遍路さんをしておりますので伺いました 夕方なのに外国人の方も大勢みえましたし 小さなお子さんも お遍路さんスタイルで驚きました 前のお土産屋さんが気になったのですが
時間の都合で端折ったらやはり有名なうどん屋さんが有ったようで残念でした また機会を作りお参りさせて頂きます

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結願寺

5.00
投稿日

四国八十八ヶ所霊場の最後の八十八番札所。結願寺として多くの参拝者が訪れます。
山間部で本堂の裏には変わった形の奇岩に覆われた胎蔵ケ峰を望めます。
何とも言え霊験あらたかな雰囲気で心の引き締まる気持ちにさせてくれるお寺です。

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1年を通じて大勢の参拝客が訪れます

5.00
投稿日

四国遍路を締めくくる結願のお寺の大窪寺は、四国霊場88番札所になります。標高774メートルの女体山のふもとにあり、本堂とそれに続く二重多宝塔は静かな佇まいです。
寳杖堂には、無事に長旅を終えたお遍路さんたちの金剛杖が奉納されていて、大護摩により供養されています。
また、鐘の音とお遍路さんの鈴の音で、環境省主催の音風景100選に選ばれていて、1年を通じて大勢の参拝客が訪れています。

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いりや
いりや さん

四国八十八箇所霊場の結願のお寺さん

4.00
投稿日

四国八十八ヶ所巡礼の旅で参拝しました。国道377号線の大窪トンネルの東口から里道を500mほど入ったところにあります。第八十七番札所の長尾寺から車で30分余りかかりました。長かった巡礼の旅もこのお寺さんで結願です。無事にお参りできてほっとしましたが、正直『やっと終わった』と言うような感じも持ちました。
石段を上って鐘楼門をくぐると正面一段高いところに本堂が建っています。広い境内には本堂の左手に大師堂、その後方に多宝塔、阿弥陀堂が建っています。本堂や大師堂には、結願して納められた金剛杖がたくさん納められていました。お遍路さんは、ここで結願証明書を書いてもらうことが出来ます(有料)。
大きな無料駐車場があります。

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医王山 遍照光院

3.00
投稿日

 県道3号から国道377号へ進み、山へ山へと向かっていきます。20kmは無かったと思いますが、涅槃の道場香川県は面積自体も狭いし、札所間が短かったので随分遠く感じました。周囲は民家も少ないので、歩き遍路はこの道中これまでの旅を振り返りながら歩いていくのでしょう。看板沿いに進んでいくと左前方に大きな山門が出迎えてくれます。
 四国霊場最大級の仁王門をくぐり、左の石段を登ると大師堂があります。大師堂の右にはこれまで旅をともにしてきた弘法大師の化身と言われる金剛杖を奉納するための寶杖堂があります。奉納された金剛杖は年に2回護摩供養で焼かれるそうです。奉納希望者は納経所でその旨伝えて預けます。境内のあちこちに置いていく方が多いらしく、そのように注意書きもありました。なお、奉納は義務ではありませんので各自の遍路スタイルに合わせて決めて下さい。
 石段を登らず右の道を進むと、大師堂の地下に位置する場所に入ることが出来る入口があります(入場料500円)。中は八十八ヶ所のお砂踏み道場となっており、ここを一周することで四国1周したのと同じ御利益が受けられるとされています。また、大師堂の中も見ることができます。
 さらに進むと丁字路になっており垂直に交わっているのが本堂へ向けての参道です。初期からあると思われる仁王門から一度出て写真を撮っていると、門前でお店を開いているご主人が「撮ってあげよう」と言ってくれました。徳島の国分寺でも撮ってあげようと言われたのに無碍に断ってしまい失礼なことをしてしまったと反省したことを教訓に、お言葉に甘えて撮影してもらいました。四国遍路唯一の自身が写った写真(写メ)となりました。
 本堂の後ろには切り立った雄大な山が見えます。これが女体山だと思います。何ともやさしそうな名前の山ですが、中国の山水画に登場するような険しい山に見えます。本堂と大師堂をつなぐ通路の途中に、奥の院へと続く登山道の看板を発見しました。見ちゃったら行かなくちゃ、ということで納経前に出発。この道は女体山への登山道にもなっており、行程は約1kmで、丸太で段が組まれているのでまあ歩きやすい方だと思います。中間地点当たりで二つに道が分かれ、直進すると奥の院、右に曲がると女体山へと行くことができます。女体山山頂にも祠とかがありそうですが、今回は奥の院のみとしました。
 到着した場所は切り立った岩の下で、二体の石像が祀られていました。他にプレハブ小屋のような建物があります。最初はお接待や休憩用の場所かと思っていましたが、これが奥の院の本堂でした。車が通る道はないので、資材を一つ一つ担いで運んで造ったのだと思うとその苦労が想像できます。奥の院は胎蔵峯寺と呼ばれ、ここで唐から帰った弘法大師が修行をし、薬師如来を安置したと言われています。
 奥の院から本堂へと戻り、本堂左の納経所で納経をし、無事八十八ヶ所の参拝が終わりました。納経帳には大窪寺の次のページに「お礼参り」として、四国遍路を始めた寺へ行き納経するよう1枚ページがあります(一番札所周辺の納経帳のみこの仕様という話も)。確かに八十八番から一番をつないで初めて四国一周になるので理にかなってはいます。霊山寺へは約50km。大窪寺の境内には霊山寺へのアクセス方法が書かれた札も立っています。歩き遍路の場合は十番切幡寺のある地域へ下って、そこから逆打ちをする形で霊山寺に向かうのが比較的道が平坦でお薦めとありました。
 お礼参りについては基本何番から初めてもいいので、私のように愛南町民が四十番から始めたら四十三番が結願の寺となり四十番観自在寺へお礼参りに行くことになります。ネットには諸説あり、中には霊山寺が最近になって勝手に作りあげたルールで、一人の遍路から納経代を二回徴収するための策だなんて書き方をしているサイトもありますが、「気持ち次第」ということで、行く行かないは各々の都合もあるでしょうし各自が決めればいいことかと思います。
 私の場合は、寄る時間はあるにはありましたが、翌日が仕事ということもあり、お礼参りはせず大窪寺で一巡目終了というスタイルにしました。
 高野山金剛峯寺への参拝も四国遍路結願後説と遍路開始前説がありますが、ガイドブックは結願後スタイルを説明していました。これも「気持ち次第」でいいかなと思います。今のところ高野山参拝の目途は立っていませんが、行けるのであれば行ってみたいです。
 半年にわたる区切り遍路もこれにて終了。実際に廻ってみると何か得るものがあったように思います。来年は四国遍路開祖1200年という区切りの年で各札所賑わうと思います。四国外の方も是非四国遍路においで下さい。

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概要

住所

香川県さぬき市多和兼割96

アクセス

最寄駅
バス停
  • 大窪寺から120m (徒歩2分)

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