口コミ

階段がキツイです

4.50
投稿日

ここは、四国霊場88カ所巡りの中でも印象に残るお寺だと思います。
1日に何箇所もお寺を巡っていると、似たようなところは、頭の中でごちゃごちゃしてしまいます( ̄Д ̄)

弥谷寺(いやたにじ)は、駐車場から、途中までバスで行くこともできます。500円。
が、歩いて上る人は山道の階段を上がっていきます。
鬱蒼とした木々の中を、もくもくと歩いて15分ほどでしょうか。
煩悩を落とす最後の百八段の階段を見上げると、うわぁってなります。

本堂まで行くと、下の方に讃岐平野が見えます。
ずいぶん高い所まで上がったものだと、おもいました。

大師堂は少し下にあります。
ここは、なんと靴を脱いでお堂に入り、御線香をあげ、お経もあげます。
奥の方に、弘法大師が勉学したといわれる岩窟があります。
とても神秘的な感じでした。
同じお堂の中に、納経所もあります。

下りは楽です。
犬を連れての方にも時々会いますが、このお寺は上まで犬が上がるのも大変そうでした。
暑いときは水分補給できるように用意していた方がいいと思います。



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いりや
いりや さん

370段もの石段があります

4.00
投稿日

四国八十八ヶ所巡礼の旅で参拝しました。高松自動車道の“三豊鳥坂IC”から車で10分ほどのところにあります。第七十番札所の本山寺から、車でなら30分足らずで到着できます。
仁王門から本堂へ行くには370段もの石段があり大変きついです。車で行くなら有料(普通車500円)の裏参道を通れば石段の途中までいけますが、それでも108段の石段を上る必要があります。大師堂から本堂へ向かう途中の岩壁に大師が刻んだと伝えられる“阿弥陀三尊磨壁仏”があります。真言を唱えると極楽往生が出来ると言われていますので、是非、お参りして下さい。
本堂からは讃岐平野を見渡す素晴らしい景色を望むことが出来ます。

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剣五山 千手院 弥谷寺

3.00
投稿日

 うどんを食べ終え、そのまま国道11号を東へ進みます。八十八ヶ所は親切なほど標識があるので迷うことはありません。県道48号へと左折し、くねくね道を上っていきます。といっても距離にしてはさほどではありませんでした。七十一番弥谷寺(いやだにじ)に到着です。
 境内の近くまで続く道を使うと駐車料金と道の補修費で500円掛かりますが、参道入口に無料の駐車場もあります。入口の駐車場からだと500段くらいの石段を進むことになります。仁王門をくぐると川の右側から左側へと渡る橋があります。この川を賽の河原と呼び、潅頂橋より先(境内)は仏の世界であるという意味が込められているそうです。
 最後の難所として108段の階段があります。この階段は勾配が急で、ここまでの石段に比べると険しいです。108段を上りきると左に本坊、正面に大師堂があります。本堂へはさらに右の道を進みます。本堂へ向かう途中左には多宝塔が見えます。岩屋寺や横峰寺のように標高は高くありませんが、山肌が押し寄せており、大きな岩を切り崩して通路や階段を作っている所も多々見られます。
 弘法大師誕生以前より霊山として信仰が盛んで、岩肌には仏像や経が彫られています。山頂付近は鎌倉期前後に城・砦として使われていたこともあり、本堂への道と逆方向に、城跡へと続く道もありました。本堂は内部改修中でしたが、外観は拝むことができました。
 弥谷寺は弘法大師が7歳から約5年間勉強した場所と言われています。大師堂へは入口で靴を脱ぎ入ります。コの字型になっており、一番奥まで進むと、弘法大師が学問を学んだ場所、後に真言密教を修行した場所と言われる「獅子の岩窟」があります。洞穴によくあるアーチ状の天井ではなく、ほぼ真四角に彫られた8畳くらいの石室のような場所で、一説には幼少の弘法大師自身が掘ったとも言われています。弥谷寺の奥の院は、この獅子の岩窟なので、八十八ヶ所の札所内で一番アクセスが楽な奥の院かもしれません。納経所(大師堂と同じ屋内)では奥の院の納経もしてくれます(弥谷寺とは別途納経料が必要)。

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写真

概要

店舗名

弥谷寺四国第71番札所

ジャンル

電話番号

住所

香川県三豊市三野町大見乙71

アクセス

最寄駅
バス停
  • 大見から100m (徒歩2分)

駐車場

駐車場あり (無料)
駐車場補足

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