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寶幢山

3.00
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 腹ごしらえを済ませた後、県道をさらに西へと進みます。少し進んだところに橋があり、橋を越えたあたりで左折し、商店街に入ります。このあたりまで来ると看板が見えるので、後はそれを頼りに進んでいくと、別格二十霊場十九番札所の香西寺があります。
 駐車スペースは、仁王門をくぐり、納経所まで進んだところにあります。
 車を駐めてから仁王門まで戻り、改めて参拝を始めます。山門より前の参道にはお迎え毘沙門天という毘沙門天の石像があります。
仁王門をくぐると、右側に水掛地蔵尊があり、その周囲に赤い前掛けをした水子の石像が並んでいます。数が多く前掛けの赤が映えて見えました。
 そこから奥に進むと開けた境内があり、正面に本堂、右奥に毘沙門堂と大師堂(不動堂と鎮守堂を兼ねる)があります。当初は別の地に勝賀寺という名前で建てられていた寺を、平安時代に弘法大師がこちらに移転させたそうです。その後、鎌倉時代に寺が衰退したとき、地元の豪族である香西なんとかという者が再興したため、香西寺と改名されたそうです。その後も色々あったそうですが、現在はこの地に落ち着いています。
 毘沙門堂に祀られている毘沙門天像は国の重要文化財に指定されています。
 納経所の周囲にはお守りなどのお土産物も多く並べられています。納経所の中に入ると、閻魔大王の木像が置かれてあり、少し驚きました。
 別格二十霊場は残すところ一つとなりました。しかし、二十番札所は香川県の山を越え、徳島県に入った山中にあるため、本日最終目的地として、先に別格三十六不動を結願させに行きました。

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写真

概要

店舗名

香西寺

ジャンル

電話番号

住所

アクセス

最寄駅
バス停
  • 香西北町から220m (徒歩3分)
公開日
最終更新日

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