夜が少し肌寒くなってきましたね。風邪などひいていませんか?
先日の緑内障の続きですが。東洋医学では、目と肝臓は密接なつながりがあり、お互いに影響しあっていると考えられています。例えば肝の調子がわるければ、視力が出づらいなどと言われます。
そのため、目の症状では肝経や胆経上のツボを使うことがあります。また目やその周囲の粘膜の問題では脾経や大腸経などもつかいます。
なにが原因となって症状がでているかで、使う経絡も変わってくるのです。
最近では脳脊髄液の流れも緑内障に関係していると言われています。
骨盤や脊柱、頭蓋骨の動きをつけることで脳脊髄液のながれをととのえることも大切でしょう。