徴古館

こちらは伊勢神宮の歴史や文化の総合博物館です。御装束神宝や伊勢神宮で行われるお祭りに関する資料が展示されています。また、建物はルネッサンス様式で作られています。設計は、赤坂離宮を設計した片山東熊氏です。

特徴的な外観から楽しめます。何年か前に行った佐賀で一番記憶に残っている建物です。恥ずかしながら訪れるまで歴史を良く知りませんでしたが、色々勉強できて良かったです。近くに行ったらまた訪れたいと思います。

資料では見ていたものが目の前にある興奮は、興味がないと体験できないと思います。
建物の外観も素晴らしいのですが、中に展示してある神宮にまつわる品物も大変面白いです。前回の遷宮でお役目御免になったものも展示されているので、本物を目の当たりにできます。ただ、内宮外宮からバスでわざわざ足を延ばさなければいけないので、人は多くないです。神宮の一日などもビデオ映像が流れていて、神宮の歴史や文化に少しでも興味があるのでしたおすすめです。

県内初の博物館として昭和初期に建てられました。佐賀藩藩主の鍋島氏伝来の武具や美術工芸品、幕末から明治にかけての写真などが見られます。国の登録有形文化財の洋風建築です。料金は３００円かかります。時間は、９時半からです

佐嘉神社の隣で、威風を放つ洋館です。

館内には佐賀藩鍋島家伝来の御道具類や古文書など膨大な数が収蔵されています。

私が見たかったのは、「東洋のエジソン」「からくり儀右衛門」と呼ばれ活躍した発明家田中久重の「蒸気車雛形」、「蒸気船雛形」ですが、展示期間中ではなかったので見られませんでした。

定期展である『鍋島家の雛祭り』期間中は歴代夫人の雛人形が一堂に展示されるとあって、ファンには待望の会場となります。

隣の佐嘉神社で、徴古館蔵のアームストロング砲が見られるので
是非一緒に見学してみてください。