藤野厳九郎記念館

あわら温泉街にあるこちら。
最寄りはえちぜん鉄道「あわら温泉湯のまち」駅から2，3分です。JR芦原温泉駅だとバスでの移動となります。
中国近代文学の父と言われる魯迅が、生涯敬愛した師の藤野厳九郎。このかたは医師としても活躍されており、当時の書簡、医療器具、書籍など多数展示されています。
人物を知らなくとも、人柄や時代がうかがい知れて面白かったです。

あわら湯のまち駅の近くにあります。魯迅が師として尊敬していた医師、厳九郎が、晩年に過ごしていた家です。中に入ると、医療器具や、手紙などが展示してあり、当時の暮らしが分かりました。入り口近くには魯迅と厳九郎の像があり、仲がよさそうに見えました。

芦原温泉街を散策したときに立ち寄りました。えちぜん鉄道の“あわら湯の町駅”の前にあります。
“阿Ｑ正伝”などで知られる中国の文豪・魯迅が若いときに日本に留学した祭に、先生として教えていていた医師・藤野厳九郎を記念する施設で、厳九郎が晩年を過ごした旧居が公開されています。
旧居は、座敷や待合室、診療室などについて当時の様子が判るようになっていて、展示室には、厳九郎と魯迅の胸像や医療器具、書簡、自筆ノート、書籍などが展示されています。
建物の前には、二人の立派な銅像もありました。
周辺は、公園になっていて無料の立派な足湯もあります。温泉街散策時に、是非、入館してみてください。

投稿者

いりや

投稿日

2015/03/11

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