口コミ

西の高野とも言われる 太龍寺

4.50
投稿日

20番札所も難所と感じましたが、この21番札所の「太龍寺」たいりゅうじ はもっと大変でした。
ロープウェーで上がる方法を使う方の方が断然多いと思いますがその場合は割と楽かも?普通乗用車では本当に厳しい山道で、道は狭くここも対向車来たらおしまい!みたいな感じです。

駐車場からも1kmくらい山道を登りますから、体力がいります。

しかしながら頂上の寺からの眺めは素晴らしいです。
海抜600Mくらいです。
頂上は広くて、ロープウェーからの道は大変整備されているのを見て、山道を駐車場から歩いて上がった私たちはビックリしました。

杉の木々も千年ほど立っているらしく、ものすごい迫力です。
霊域と呼ぶにふさわしいですね。
車での下りの道は上りよりは楽に感じましたが、ひやひやしながら下っていきました。

11
いりや
いりや さん

一に焼山、二にお鶴、三に太龍

4.00
投稿日

四国八十八ヶ所巡礼の旅で参拝しました。徳島市街から車で走って1時間余り、海抜600mの太龍寺山の山頂近くにあります。
昔から、『一に焼山、二にお鶴、三に太龍』と称される“遍路ころがし”と呼ばれる難所の一つです。しかし、今は、麓にある“道の駅・鷲の里”から出ているロープウェイを利用すれば、約10分で山頂まで行くことが出来ます。
車で参拝される方は、太龍寺山の東側を通っている県道28号線から、わき道に入って太龍寺の寺院下の駐車場まで行くことが出来ます。駐車場から境内までは1.5kmほどあり、徒歩で20分ほどかかりました。杉やヒノキの大木に囲まれ、本堂や大師堂、多宝塔、鐘楼門、護摩堂など多くのお堂が点在するお寺さんは、四国霊場の中でも大きなものでした。

3

舎心山 常住院

3.00
投稿日

 ロープウェイの山頂駅を下りたら、太龍寺はすぐそこです。駅を出たらすぐに黒い柱の入口があり、階段かスロープを使って登り切ると本堂があります。仁王門は別の場所で、駐車場から上がってきた所にあります(駐車場から徒歩30分くらいかかるらしい)。
 本堂から右に進むと左奥に大師堂や多宝塔があり、特に大師堂は配置が高野山と同じになっており「西の高野」と言われるゆえんになっているそうです。
 大師堂前の橋近くには、のぞき穴があり、そこから除くと鶴林寺が見えます。
 納経所は仁王門を上がったところにあり、本堂から離れています。また、納経所の近くには持仏堂という建物があり、有名な龍天井を見ることが出来ます。
 ロープウェイ乗り場まで戻ると、左に舎心嶽へと続く山道があり、ロープウェイから見た弘法大師像があるところまで歩いて行けます。道中はミニ八十八カ所になっており、一番札所から八十八番札所までの御本尊の石像が並んでいます。大師像の付近は岩場になっており、風雨が強いときに行くと危なそうですが、幸い晴天だったので太龍寺の境内も見えました。本来なら紀伊水道や和歌山あたりまで見えるそうですが、若干かすんでいたので見えませんでした。
 舎心嶽には参拝の最後に寄ったのですが、太龍寺の納経とは別に舎心嶽の納経もあると看板が立っていたので、せっかくなのでまた納経所まで戻り書いてもらいました。
 舎心嶽まで入れると、境内は非常に広大です。麓駅でチケットを買った際、受付の方に「境内は広いですからヘルメットを預かりましょうか?」と聞かれ、「参拝の証拠に」用の画像を撮っているので持って行きたいけれど、無碍に断るのも失礼だし…と悩み、結局預かってもらいました。しかし、お参りを終える頃にはヘルメットを預かってもらって正解だったな、と受付のご厚意に感謝しました。
 これで、阿波の三大難所は全て参拝出来ました(といってもロープウェイを使ったので難所とは感じませんでしたが)。
 ロープウェイで麓へ下り、次は22番平等寺へと進みます。

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写真

概要

店舗名

太龍寺

ジャンル

電話番号

住所

アクセス

最寄駅

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