口コミ
四国八十八ヶ所巡礼の旅で参拝しました。四国八十八ヶ所霊場の第9番札所です。弘法大師が開基されたと伝わる高野山真言宗の寺院です。歴史を感じさせる仁王門をくぐると正面に瓦屋根の本堂、その右横に大師堂があります。昔、歩けなかった人が参拝したところ、参道の途中で歩けるようになったということで、健脚祈願のための草鞋が売られていて、本堂には沢山の草鞋が奉納されていました。
四国八十八ヶ所霊場の第9番札所です。正覚山と号す高野山真言宗の寺院で、創建は弘仁6年(815年)、弘法大師が開基されたと伝わる古い歴史をもっています。むかし、松葉杖なし歩くことが困難だった参拝者が、参道の真ん中あたりで松葉杖なしでも歩けるようになったとの伝えから本堂にはたくさんの草鞋が奉納されていました。入母屋造の仁王門や本堂 、大子堂、青不動明王、鐘楼など歴史を感じる立派な寺院でした。

足にご利益がある
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徳島自動車道の“土成IC”から車で10分ほどのところにあります。弘法大師が開基されたとされ、四国霊場で唯一、釈迦涅槃像がご本尊様になっています。昔、杖ナシで歩けない足の悪い人が参拝したときに、参道の真ん中辺りで足が軽くなり、杖ナシで歩けるようになったという言い伝えがあり、本堂には沢山の草鞋が奉納されていました。まだ、足には自信がありますが、これからも足が弱らぬようお願いしておきました。
熊谷寺から徳島自動車道をくぐり、県道139号線へ。県道236号線との交差点あたりから道を間違えたようで、看板が見当たらない場所を進みましたが、田園地帯の真ん中に建っているような感じなので見つけやすかったです。
法輪寺についたのが4時45分くらいだったので、四国遍路初日はここで終了ということにしました。携帯電話のバッテリーも山門前での一枚を撮った後、力尽きました。
本来は本堂と大師堂へのお参りを済ませてから納経所で記帳してもらうのですが、5時に納経所が閉まるので順序を入れ替えて先に記帳していただきました。納経所とトイレは最近改装されたようで、納経所の入口は自動ドアで近代的でした。
私と同じように駆け込み納経をする方が多かったですが、無事記帳していただき、本堂・大師堂へお参りをしました。本堂は山門を入って正面、大師堂は本堂の右隣にあります。境内の植え込みの中に、七福神の像が隠れるように置かれていました。
松葉杖なしでは歩けなかった人が、法輪寺へ参拝をしたところ杖なしで歩けるようになったという言い伝えがあり、健脚のご利益があるといわれています。ミニチュアのわらじ(お願いわらじ)というお守りも販売されていました。
次回の休日遍路は5月中にはできたら来たいと思っています。直接切幡寺に行かず、法輪寺からスタートする予定なので、撮影できなかった画像もアップできればと思います。