童学寺
- 住所
- 徳島県名西郡石井町石井字城ノ内605
- アクセス
下浦駅から徒歩15分(1.2km)
口コミ
井戸寺での参拝を終え、土成インターから帰るようにして、国道192号を西(吉野川上流)へと進んでいきます。藤井寺へ左折する4〜5km手前に看板があり、そこ(県道20号へ)を左折したらあとは看板に従って山道を少し進み、ため池の堤防を渡ったところにあります。
弘法大師が幼い頃、このお寺で学問を学んだことから、童学寺という名前に改められたそうです。この地で「いろはにほへとちりぬるを…」で有名ないろは歌も作られたと言い伝えられています。昔の学校的意味合いが強い施設だからか、山門にあたる入口は寺というより庵への入口のような感じがします。
駐車場は門の右の道を進み、裏口から境内に入ったあたりになります。バイクを止めてから改めて正面から入りました。
本堂は石段を30段くらい登った上にあり、その右に大師堂があります。大師堂の周辺には、石像の並ぶ回廊がありました。近くで見ませんでしたが、数的に88カ所の霊場を模しているのではないかと思います。
本堂の横には切支丹灯籠と呼ばれる灯籠がありますが、隠れキリシタンとの関係は不明だそうです。他にも童学寺建立以前(飛鳥時代)の寺跡も発掘されており、古くから色々な信仰に縁の深い地のようです。
別格二十霊場の二番札所である童学寺は、同時に三十六不動の十一番目でもあり、納経所から右に入ると脳天不動をまつったお堂があります。
別格二番と十一番不動の納経をしてもらいながら、住職?に三十六不動の参拝方法を聞き、ようやく理解しました(明王院参照)。参拝の順番についても、単独で廻っていないのであれば、順番通りでなくても問題ないとのことでした。
第3回の区切り打ちは未定ですが、吉野川沿いに密集している別格不動(3〜10、12・13)と、14番不動、別格3・4番、18番〜23番札所を廻り、徳島を終わらせたいと思います。移動距離は長いですが、周り切れれば、夏までの結願も現実味を帯びてきます。
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