口コミ
徳島駅から15分くらいの場所にある阿波銀行の大ホールです。
徳島郷土文化会館も併設されています。
徳島の浄瑠璃に関する史料が展示されていて、人形浄瑠璃の人形の顔の大きさの変遷や黒子のしくみなどもわかり興味深いです。
ＪＲ徳島駅から国道１９２を少し西に進んだところにある県の施設です。命名権を地元の銀行が購入したようで、現在は「あわぎんホール」という名称がついています。国家資格の試験がこちらで開催されたので受験をしに出掛けました。５階建ての施設で、１階はせり上がりのない劇場のようになっているようでした。アーティストのライブなどで使うにはやや小規模かなと思います。郷土文化会館なので、阿波踊りの練習会場とかになっているのでしょうか？こちらに入るには東側の玄関を使うようでした。試験は４階の会議室で実施されました。２階以上のフロアに行くには国道に面した北側の玄関から向かいました。
階段をしばらく上がっていくと人の声が聞こえてきたので、到着したのかと思ったらまだ３階でした。１階がホールになっている分天井も高いのでしょう。３階では美術展や個展のようなことや、文化的な習い事教室の発表会のようなことをやっているようでした。階段を上がっている人は全員同じ試験を受ける同士でありライバルである人なんだと思っていたので少々拍子抜けしましたが、何割かの人は４階まで上がっていきました。
中央の会議室には受験者もちらほら集まっており、試験監督の職員もあわただしく動いていました。長机が並んだ会場で、１００人以上の受験者がいるようでしたがスペースにはゆとりがありました。収容人数は結構なものだと思われます。他にも小会議室がいくつかあるようでした。
いよいよ試験開始。途中退室も可能でしたが、時間いっぱい確認を行って自己採点ができるように問題用紙にもいろいろと書き込みをしました（問題用紙の持ち帰りが可能だったので）。愛媛に帰って自己採点をしていったところ、おそらくボーダーを越えているであろうという領域にいたので一安心。後日合格通知が届き、晴れて資格ゲットとなりました。
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