口コミ
四国八十八ヶ所巡礼の旅で参拝しました。四国八十八ヶ所霊場の第二十七番札所です。標高450mの神峯山頂上付近にあり、仁王門から本堂まで160段の石段、それからさらに大師堂までの22段の石段を上って行く必要があり結構しんどいです。森に抱かれて深閑とした境内は山の斜面を利用した素晴らしい日本庭園や病気平癒のご利益がある名水「神峯の水」などがあり、高台にあるので太平洋も望めてとても良かったです。
四国八十八ヶ所霊場の第二十七番札所です。竹林山・地蔵院と号す真言宗豊山派の寺院で創建は天平2年(730年)、行基の開基と伝わる古い歴史があります。仁王門をくぐると鐘楼、庫裏・納経所があり、石段手前の右側に病気平癒に霊験あらたかであるという神峯の水が湧いています。両側を樹齢数百年の巨木に囲まれた石段を上って行くと本堂や経堂、大師堂などがあり凛とした空気感を感じる中、お参りさせて頂きました。境内からは太平洋を見渡せ、眺めは最高でした。

庭園の緑が美しい
- 投稿日
四国八十八ケ所巡りの第27番神峯寺 (こうのみねじ)
ここは、車で上がりましたが、なかなかの難所でした。
道幅も狭いところはすれ違えず、最後の方は急な坂なので、軽自動車だとパワーがなくて大変かもです。
本堂への長い石段は、急なので頑張って上がりましょう!
海抜450メートル辺りにあるので、太平洋を一望出来るのと、新緑の美しさが神々しい感じです。寺の名前の通り!ですね。
庭園もとても美しいです。
縁結び祈願の方も来るそうです。
「神峯の水」があり、土佐の名水です。
ここは、天に近い寺という感じがしました。
以下に、ご詠歌を記しておきます。
神峯寺ご詠歌
みほとけの
めぐみのこころ
こうのみね
やまもちかいも
たかきみずおと

見事な石段沿いの庭園
- 投稿日
四国八十八ヶ所巡礼の旅で参拝しました。安田町郊外の国道55号線の東谷入り口から4kmほど入った、神峯山中腹の標高450メートルの山中に鎮座されています。
仁王門をくぐって行くと鐘楼や納経所があり、石段手前に病気平癒にご利益があるという“神峯の水”が湧いています。この水は二十八番札所大日寺の御加持水とともに土佐の名水に選ばれているそうなので、是非、のどを潤してみてください。
両側に樹齢数百年と言う古木と綺麗に整備された庭園を見ながら石段を登って行くと本堂があります。この石段沿いの景観は他の霊場と比べても大変美しいです。境内からは、遠く太平洋が望めます。
駐車場を利用する方は志納金を納経所で納めるシステムです。
400件目の口コミとなりました。お四国参りの影響で、300件目からの100件はハイペースで投稿できたように思います。回し者ではありませんが、四国遍路に興味を持っていただけたら幸いです。
金剛頂寺を参拝後国道55号まで下山し、再び西へ向いて国道を走ります。安芸市に入り、国道沿いの看板に従って右折します。そこからは絶景!という山道が続き、道幅が狭く大型バスは通れないためか、麓ではジャンボタクシーが何台もスタンバイしています。
高知有数の難所で、修行の道場と言われるだけのことはあるなという道が続いています。バイクでも結構疲れたので、歩き遍路の方はもっと大変なことでしょう。
駐車場からもそこそこ歩かなければなりません。山門をくぐり進んでいくと、切り立った崖の真下にあるような境内が見えます。納経所の向かいには神峯の水という名水百選にも選ばれたことのある水が流れており、冷たくてのどを潤してくれます。
本堂はそこから急な石段をさらに登ったところにあります。石段を登ることに精一杯になりがちですが、その両側はきれいに手入れをされた庭園になっています。本堂のある一角には大師像があり、みちびき弘法大師と書かれており、珍しく歩いている姿の像でした。
大師堂は本堂からやや離れており、境内の東端あたりに位置しています。
お寺の東には神峯神社の看板もあり、境内に並んだような形で参道があったので、ついでに登ってみました。普段は無人のようで、草が生え放題の所もありましたが、苔がむした石段は趣がありました。石段の頂上に神社があり、立派な杉の木があるなど神峯寺と並んで由緒がありそうでした。
もう一つ上には空と海の展望公園という施設があると看板が出ていましたが、歩いてどれくらいかかるか分からないことと、まだ霧が晴れきっていない状態で眺望が期待できなかったため、引き返しました。
道中はミカン畑くらいしかなく、自販機も民家も見当たらなかったので、特に夏場の歩き遍路の場合、麓と山頂でしっかりと水分を用意することをオススメします。