口コミ

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四国八十八ヶ所霊場の第二十四番札所最御崎寺の宿坊

3.50
投稿日

四国八十八か所巡礼の旅で利用しました。室戸岬近くにある四国八十八ヶ所霊場の第二十四番札所最御崎寺の宿坊です。宿坊ですが、鉄筋コンクリート造りの合宿所のような感じの建物で施設は綺麗に管理されていてお風呂が大きくて気持ちよかったし、精進料理も美味しかったです。お遍路さんだけでなく一般の人も普通に宿泊できるので室戸岬観光でお安く泊まりたい人にお勧めです。

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四国八十八ヶ所霊場の第二十四番札所

4.00
投稿日

四国八十八ヶ所霊場の第二十四番札所です。室戸岬の突端にあります。大同2年(西暦807年)に、 唐から帰国した弘法大師が嵯峨天皇の勅命を受けて開いたという歴史のあるお寺さんです。仁王門を入ると鐘楼堂、本堂、大師堂、多宝塔などがあり、境内には、“鐘石”といわれる、安山岩で叩くと鐘のように音を発し、その響きは冥土まで届くと言われる石がありました。参拝後、「最御崎寺遍路センター」に宿泊しました。センターは最御崎寺が運営する宿泊施設で寺に隣接していて洋室と和室があり、お遍路さん以外も宿泊できます。私たちは和室に泊まりましたが広くはなかったが綺麗に管理されていて気持ちよく滞在できました。部屋にお風呂は無かったので大浴場を利用しましたが浴槽の渕にお湯をかけるとご利益があると言われているお大師様の像があり遍路の宿らしいと思いました。本館1階の売店にはお遍路さんの巡拝用品も販売していました。

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宿泊しました

4.00
投稿日
予算
¥8,000

室戸岬から灯台に行く道路を登って行くと最御崎寺がありますその近くに宿泊施設遍路センターがあります。部屋は広い和室でした。夕食は皿鉢料理で豪華でおいしかったです。早朝に最御崎寺にお参りしました。とても爽やかな空気に包まれていて背筋がぴんとしました。

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ろんろん
ろんろん さん

室戸岬にある 第24番最御崎寺

4.00
投稿日

生まれて初めて室戸岬に行きました。
岡山から車で3時間半くらい。
徳島の第23番薬王寺から行くのも大変なので、別の日に、今日は室戸岬を目指すと決めて坂出→南国インターチェンジから向かいました。
この最御崎寺(ほつみさきじ)は、空海が近くの御蔵洞で修行したところです。
この洞窟も見学するといいです。
寺は、標高100メートルくらいのところにあり、太平洋がどーんと広がっている海岸が眼下にあります。
立派なお寺で、広いです。
大きな石があり、それを石で叩くと中が空洞なのか良い音が響きます。
帰りに、灯台がある展望台にも寄りました。
そこからの眺めも雄大で、気持ちが良いです。
外国人の方も、お遍路で必ず会うようになりました。
やはり、ブームなんでしょうか。
声をかけたら、フランスからだと言っていました。
結構歩き遍路の外国人が多くて感心します。

4
いりや
いりや さん

室戸岬の突端にあります

4.00
投稿日

「最御崎寺」は、四国八十八ヶ所霊場の第二十四番札所で、室戸岬の突端にあります。番号順に参拝すると、土佐(高知)で最初のお寺さんです。室戸岬に近い登山口から灯台の方へ登って行くと灯台への分岐点を過ぎたところに仁王門があります。門をくぐると鐘楼堂、多宝塔、大師堂、本堂が建っています。境内には、叩くとその音が冥土まで響くと言う“鐘石”と言われる石があり、巡礼者が叩いていました。その他、境内には、重要文化財の石造如意輪観音半跏像(宝物館)や大師が苦行をしたと伝えられる“御厨人窟(みろくど)”などもありますので、参拝したら拝観してみては。
宿坊がありますので、室戸岬観光を兼ねて体験されるのも良いと思います。
無料駐車場があります。

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室戸山明星院

3.00
投稿日

 朝もさっと目が覚めて、予定していた6時半には出発することができました。昨日は真っ暗で何も見えなかったので、室戸市内から県道202号を東へ戻り、国道55号を南下して行きました。室戸岬までの間には青年大師像という大きな弘法大師の像が建っており、その先には弘法大師が悟りを開いたとされる御厨人窟(みくろど)という洞窟を見ることができます。この2カ所に立ち寄りながら南端を目指していると霧雨がぱらぱらと降り始め、霧が掛かったようになってきました。太平洋の水平線も見えません。
 室戸岬の突端を過ぎて北上し始めるあたりに最御崎寺へと続く坂道があります。ここから修行の道場・高知県の札所が始まります。
 駐車場から階段横のスロープを上っていくと仁王門があります(階段は宿坊=室戸岬最御崎寺遍路センターに行く)。
 境内を進んでいくと左手に鐘石と呼ばれる表面にいくつものくぼみがある石があり、くぼみを小石でたたくと金属音のような音がし、「空海七不思議」の一つとされています。
 鐘石の近くに大師堂がありますが、「御影堂」という表記をしているので最初大師堂のことだと気づきませんでした。 
 突き当たりに本堂があり、太平洋の潮風や、この日のような霧にさらされたためか、木材は古めかしく味のある風合いになっています。本堂の右には空海七不思議の一つ「くわずいも」が栽培(自生?)されています。芋を洗っている村人に弘法大師が一つ譲って欲しいと頼んだところ、村人は「これは食べられない芋だ」と言って渡さなかった。すると本当に(硬くなってか)食べられなくなったという伝説があります。
 仁王門まで戻ると参道と反対側(左)にも道が続いており、100mくらい進むと室戸岬の灯台に行くことができます。霧で視界は悪かったですが、お寺の上にも展望台があるようなので、晴れた日は太平洋の絶景を見ることができそうです。

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概要

住所

高知県室戸市室戸岬町4058-1

アクセス

最寄駅
バス停
  • スカイライン上り口から290m (徒歩4分)

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