口コミ
四国八十八ヶ所巡礼の旅で参拝しました。四国八十八ヶ所霊場の第三十七番札所です。仁王門を入ると聖天堂、鐘楼があり正面に本堂が建つています。本堂内陣の各天井には本堂が建立された際に全国から公募した５７５枚の絵がはめられていてマリリンモンローの似顔絵もあり面白く拝観できました。清流殿には、天井に青を基調に四万十川が描かれておりクオリティも高くて感動しました。
四国八十八ヶ所霊場の第三十七番札所です。藤井山・五智院と号す真言宗智山派の寺院で、創建は天平年間（729年 – 749年）、聖武天皇の勅願により行基が開基したと伝わる古い歴史があります。仁王門を入ると聖天堂、鐘楼があり、正面右手に本堂が建つています。本堂の左には水天宮、鐘楼の奥に大師堂が建っています。本堂天井の花鳥風月などの板絵や、清流殿天井の四万十川の板絵が見応えがありました。
四万十町にある四国八十八箇所のひとつです。
天井の絵柄が見事と有名なので、一度拝見したかったのです。
すぐ近くまで高速が伸びたので、伺うのに便利になったかと思います。
こじんまりとしたお寺さんでしたが、次から次へと、参拝に来られている方がいらっしゃいました。
不動明王像、観音菩薩像、阿弥陀如来像、薬師如来像、地蔵菩薩像と、5体のご神仏が安置されていました。
御朱印もいただきました。
ちょうど参拝中に、列車が通りかかり、びっくりしました。ご本堂の奥に、線路が走っているのですね。
近くに四万十緑林公園もあり、そこを訪れた後に、立ち寄りました。四万十緑林公園には、大きな滑り台や遊具、バッテリーカーなどもあり、週末にはピアノも設置されます。
第37番岩本寺
- 投稿日
高知県の四万十町にあります。
こちらは駐車場も止めやすく、駐車場からお寺まですぐなので割と楽です。
本堂には、天井に一般市民の描いた絵もある天井画が一面に張り巡らされており
他のお寺とは違った趣で、楽しめました。
拝んでいると、すぐ横を電車が通り過ぎていきます！
びっくりしましたが、なんだかこれもまた楽しく、印象に残りました。
さあ、次はなかなか行けれなかった足摺岬の金剛福寺へ出発です。
高知県四万十町にあるこちらのお寺「岩本寺」さん。
四国八十八箇所の霊場のひとつで、第３７番札所にあたる歴史ある由緒正しい有名なお寺です。ＪＲ窪川駅からもあるいていける近さのお寺で、駅から歩く事10分ほどで、到着できました。こちらの岩本寺さんは、四国霊場のなかでも唯一五尊の本尊を祀る本堂があると聞いていたので、ぜひとも行ってみたかったお寺さんでした。
さすがに立派なお寺で、本堂もたいへん立派な建築物でした。
御本尊を拝めるのもありがたいことですが、建築物としても見どころがあって、全国から集められた絵の数々が天井を覆っている様子は、その迫力に圧巻でした。
全部で575枚の絵で埋め尽くされているのだそうです。
本堂天井の板絵が見所
- 投稿日
四国八十八ヶ所巡礼の旅で参拝しました。四万十町のホボ中央、窪川駅から歩いても１０分ほどのところにあります。第三十六番札所の青竜寺からだと車で２時間あまりかかるところにあり、番号順に巡拝すると結構遠いです。
仁王門を入ると聖天堂と鐘楼があり、正面右手に本堂が建っています。本堂の天井には画家や一般市民が描いたと言う、５７５枚の天井絵が飾られています。花鳥風月の板絵や四万十川の沈下橋を描いた板絵に混じってマリリンモンローの板絵があったりして、綺麗ですがユーモラスな一面もあり面白いです。
駐車場は協力金を払うシステムになっています。
大善寺から少し進むと国道５６号に出ることができ、少し左へ進むと、かわうその里須崎があり、須崎西インターがあります。ここから西側は、現時点で無料区間となっており、終点の四万十町中央インターまで進みます。国道のくねくね道を考えると、随分便利になりました。途中で再びスコールに見舞われましたが、好き勝手止まれる訳ではないので、びしょ濡れになりながら終点までバイクを走らせました。納経帳は濡らさずに済みました。
インターから西（左）へ進むと四万十町中心部（旧窪川）へと右折する看板があり、あとは看板に従って進むと、三十七番札所岩本寺に到着します。愛媛有数の難所と言われる岩屋寺と名前が似ているので、とんでもない山奥かと思いきや、境内は非常にフラットでした。
八十八カ所で唯一、５体の御本尊をまつっているお寺で、また境内の中をＪＲの線路が走っているという点でも珍しいと思います。
仁王門を入って右奥に大師堂があり、大師堂の手前には歓喜天という商売繁盛などに御利益のある建物があります。本堂は右奥で、本堂の奥に線路が走っています。線路の向こう側には建物は見当たりませんでしたが、弘法大師の七不思議伝説の一つである「三度栗（年に３回実をつける栗の木）」が植わっているとツアーのガイドさんが説明していました。
本堂は昭和５０年代に建て替えられたもので、その際に天井画を全国から募集し、５００枚以上の作品が天井にはめ込まれています。中でも入口に最も近い列にはめ込まれているマリリン・モンローの天井画が有名とのことで、カメラに納めてきました。
次の札所は、札所間最長、約１００ｋｍ先の足摺岬突端に位置する金剛福寺です。余裕をかましてのんびり出発したのがここであだとなり、微妙な時間になりました。次にしようか、納経終了覚悟で進もうか…。
概要
