口コミ

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お遍路 四国八十八か所霊場 第34番札所

4.00
投稿日

本尊は薬師如来像とのことで、健康祈願に訪れました。
薬師如来というと、健康祈願や病気平癒のイメージが大きいですが、
ここでは、安産祈願で有名のようです。
子育て観音様もおられました。

奈良や京都で、神社仏閣を数多く参拝してきましたが、門から長い階段を登らなければならないときが多く、健康な人でないと難しいなぁとの印象が強いです。
一方、こちらは、少し足腰が弱くなっていても、門から本堂まで距離も近く、段差もなさそうなので、どなたでも伺うことができそうです。
もちろん、歩き遍路の方も多く見ました。
バスツアーで来られた方や、外国人のお遍路さんもいらっしゃるようです。

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県内外に有名なお寺です

4.00
投稿日

今年の恵方の方角にあたるので正月過ぎに行きましたが、神社ではなくお寺です。飛鳥時代に大和の(蘇我馬子で有名な日本で最初のお寺の)飛鳥寺を作った技術者が自国に航海して帰る途中に海上で嵐に合い山を越えて仏像を奉納したのがこのお寺の起源らしいです。今でも付近の漁港は、台風時に防波堤が破壊されるほどの大波がきます。連続して台風が上陸した2004年秋の月刊ニュートンでもその波が特集されていました。子供の頃にも親父の実家の近くなので来ましたが、空海の四国88個所の一つぐらいの規模でしたが、今では観光バスが何台も停めれるような駐車場のある観光スポットに成っています。携帯電話で動画も撮りました。妊婦がお礼に柄杓の底を抜く風習があるようですが、自分には、どういう起源があるのかさっぱりわかりません。

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いりや
いりや さん

四国八十八ヶ所霊場の第三十四番札所

4.00
投稿日

四国八十八ヶ所巡礼の旅で参拝しました。高知市街から車で30分足らず、三十三番札所の雪蹊寺からだと10分あまりのところにあります。
弘法大師が唐から五穀の種を持ち帰り、ここに蒔いたことから“種間寺”と言う名前になったそうです。山門は無く、石柱門を入ると鐘楼があり、その先に大師堂、地蔵堂、子安観音があり最も奥に本堂があります。
ご本尊は“安産の薬師さん”で、妊婦が柄杓をもって参拝すると、お寺では柄杓の底を抜いて安産祈願をし、お札を添えてかえす。それを妊婦は床の間に飾り、無事に安産すれば柄杓を寺に納めると言う珍しい風習があるそうで、子安観音像の周りには沢山の底の無い柄杓が奉納されていました。
無料の駐車場があります。

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本尾山 朱雀院

3.00
投稿日

 雪蹊寺までの道には飲食店が点在していたので、種間寺へ行く道中で昼食を取ろうと思い出発しました。しかし県道279号は田圃の横を走るような農道的道路で、いくつか店舗はありましたが飲食店以外でした。探しながら進んでいる内に種間寺に到着しました。
 こちらも山門はなく、石柱が入口に立っているだけでした。
 弘法大師が唐から帰ってきた際、この地に立ち寄り寺を建立し、唐から持ち帰った五穀を境内に播いたことから種間寺とついたそうです。
 門を入って右に広い駐車場があります。駐車場から門に戻り左奥に向いて伸びる参道を進んでいきます。右手に大師堂、正面に本堂があります。
 また、大師堂の向かいあたりにある子育観音は安産祈願の御利益があり信仰が厚いそうです。妊婦が柄杓を持ってお寺を詣ると、お寺では柄杓の底を抜いて、安産祈祷をした後柄杓を返します。無事に出産を終えたら、底の抜けた柄杓をお寺に奉納するというしきたりがあるそうです。子育観音周辺の柱には奉納された底抜け柄杓がずらりと立てかけられていました。
 納経を済ませたのが午後2時頃、八十八カ所だけなら近くに後2寺あるので時間にゆとりがありますが、別格三十六不動の霊場が高知市内に2カ所あり、残り時間でどちらに進もうか悩みました。次回の移動を短くする為に、高知市内に引き返すような形で別格不動をお参りすることにしました。

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概要

住所

高知県高知市春野町秋山72-1

アクセス

最寄駅
バス停
  • 春野公民館前から720m (徒歩10分)

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