大龍寺

■大龍寺の3つの特長
◇心やすらぐご葬儀
大龍寺では臨済宗の儀礼に則ってご葬儀を執り行います。当山ではお寺の原点回帰として、大龍寺本堂でのご葬儀をご提案いたします。宗旨・宗派を問わず、ご依頼をお受けいたしますので、どなた様もお気軽にご相談ください。

◇安心できる納骨塔
お墓の継承者がいない方や、経済的にお墓を建てることが難しいという方などが安心してご利用いただけるような、個別でご遺骨をお納めする納骨塔があります。将来的に墓地をどうするか迷っている方も、安心してご利用いただけます。

◇自然に囲まれた寺院
出雲市にある起雲山大龍寺は、宍道湖が近くにあり、とても景観の良い環境です。一畑電鉄「園」駅から徒歩10分ほどの場所に位置しているため、お参りにも適しています。仏事のご相談はいつでもお受けいたしますので、ぜひ当山まで足をお運びください。


■大龍寺のご葬儀
大龍寺では臨済宗の儀礼に則ってご葬儀を執り行います。近年、ご葬儀となると、利便性を求めて葬儀会館やセレモニーホールを利用する方が増えていますが、かつてはどのご家庭もお寺やご自宅でご葬儀を行っていました。当山では原点回帰として、大龍寺本堂でのご葬儀をご提案しております。寺院の本堂を使用することで、費用を抑えられるとともに、厳粛な雰囲気で故人様をお送りすることができます。具体的な段取りや費用についてなど、ご不明な点やご不安な点は多々あると思いますが、大龍寺住職が丁寧にご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。


■大龍寺の永代供養
お墓の継承者がいない方や経済的にお墓を建てることが難しいという方のために、個別でご遺骨をお納めすることのできる納骨塔があります。ご遺骨は骨壺のまま納骨塔に安置しますので、将来お墓を建てられる場合はお返しすることもできます。また、家の後継者がいない方のために、永代供養塔もあります。ご遺骨を合祀した後、当山が永代にわたってご供養いたします。いずれも詳細を知りたい方は丁寧にご説明いたしますので、遠慮なく当山までお問い合わせください。豊かな自然に囲まれ、景観に優れた環境を、ぜひ一度足を運んでお確かめください。


■大龍寺について
約三百年以前は、天台宗か真言宗に属していたとされる。宝暦年間、当時の檀越が、円通寺（出雲市野郷町）より東源慧林和尚を迎え禅宗開山とした。その後、一畑寺（出雲市小境町）七代泰叟紹薫和尚が隠居して、一畑寺末寺となった。本堂の本尊は釈迦如来で、両脇に文殊菩薩と普賢菩薩が祀られているが、いずれも元治元年の火災の後、新しく安置されたものである。この火災により、本堂・庫裏等一切を焼失したので、民家を購入して本堂としていたが、浄蔭自清和尚が一畑寺より入山住職して本堂再建に着手し、明治四十三年に入仏落慶供養を行った。その後、書院・観音堂・鐘楼堂を建築、昭和五十二年には庫裏を新築、平成二十年に研修会館を建築、現在に至る。


■アクセス
国道４３１号線沿い「一畑電鉄・園駅」信号を北上、約７００ｍ。（園駅から徒歩１０分）
出雲市、松江市の中心地から車で３０分ほどになります。