口コミ
数限りなく利用した駅を出て、しばし歩くと諏訪台通りに神社。
主祭神、建御名方命。
1202年創建。豊島経奏氏が諏訪大社から勧請。
社殿はもとは山の麓にあったと言われるが、1635年、山上が開削された際に、西日暮里に遷座された。
1945年の空襲で被災したが、1952年に復興。
松戸の武術師範より
西日暮里3丁目にある谷中の総鎮守です。
鎌倉時代の1205年に豊島経泰が諏訪台に創建し、文安年間に太田道灌が神領を寄進し、北側が道灌山と呼ばれています。
少し高台にあり、ここからの日暮里の光景が下町感があって良いです。
西日暮里駅の西側にあります。
こんもりした小高い丘の上にあります。
西日暮里駅の改札口を出て西口の方へ、
線路わきの細い道を行きます。
坂道になっていてクランクするように進んでしばらく行くと、
境内があります。
「総鎮守」と書かれた鳥居があります。
子の鳥居は西の鳥居で、
南側に一の鳥居、二の鳥居は本殿の前にあります。
東側の鳥居もあります。
西の鳥居をくぐって、すぐ左手に社務所があります。
その先の階段を上がると本殿があります。
立派な狛犬が構えます。
創建は1202年ということですから、
800年以上の歴史を持っています。
境内末社もあります。
手水舎、神楽殿、神輿庫などがあります。
東側の鳥居はJRの線路と面したところにあります。
帰りは東側の鳥居をくぐってから西日暮里駅まで行きました。
鳥居をくぐると下り階段。
その先にJRの線路があります。
高い場所から、新幹線や在来線などを眺めることが出来ます。
下り階段はJRの線路と面したところで、
左に曲がり、
さらに階段を下って、JRのガード下をくぐります。
そして西日暮里駅の東口方面へ出ることが出来ます。
西日暮里駅周辺は雑居ビルが多いのですが、
ここら辺は木々がこんもりしていて神聖な空気が張り詰めています。
遠く筑波山を望む
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山の手線を見下ろす高台にあります。北側の眺めはとてもいいです。拝殿もしっかりとした構えで神楽殿もあります。近くには数少なくなった実際に富士山の見える富士見坂が有名です。杜もしっかりとした境内で休日の昼下がりにのんびりしたい場所です。