口コミ
荒川に面していて、かつては水害に生活を脅かされた低地と、関東ローム層の上、根菜類の供給地であった武蔵野台地であやり北区ですが、有史以前から人びとの生活の場となった場所です。
その北区の歴史と自然を風土という点から展示があり、興味深いです。
飛鳥山公園内にある歴史資料館。
数万年前からの地層や縄文・弥生時代の地層や動物や
人の骨・貝塚など古代の物から
江戸時代の生活用品や食べ物の見本などまで
時代を表す多くの品が展示されています。
このあたりの場所も昔は海に近かったことなどがよくわかります。
歴史の学びにはいい資料館だと思います。
多くの小中学生にも見てもらいたいです。
王子駅に隣接して広がる飛鳥山公園内に設けられた博物館です。位置づけとしては北区の郷土博物館で、北区の歴史や近隣で発掘された土器等の展示があり、特に実物大の高床式倉庫の模型はなかなか素晴らしいものです。観覧料は300円ですが、同じ飛鳥山公園内にある紙の博物館、渋沢資料館との共通券もあって、その日のうちに3つ回らなくても3か月の有効期間があるのはとても良心的だと思います。
飛鳥山公園内にある博物館です。
北区の郷土資料を展示してあります。
1階から3階まであります。
2階が入り口になっているのですが、2階と3階の展示コーナーは無料で利用できます。
1階は常設展示コーナーで有料になります。
私が行った時が「縄文人のくらし」の展示物がありました。
2階入口は行ったところには窓口があり、
その奥には企画展示コーナーがあって、
私が行った時は「昔の道具展」を開催していました。
昔の道具がずらりと展示してありました。
井戸やミシン、釜、石臼、家具・・・・・などなど。
3階は資料展示室、閲覧室、アートギャラリー・・・などがあります。
3階にはまたカフェもあります。
こちらでは軽食も食べることが出来ます。
飛鳥山公園で歩き疲れのときはこちらに寄って行くといいですね。
飛鳥山公園内には3つの博物館があります。
渋沢史料館、紙の博物館とこちら飛鳥山博物館です。
北区飛鳥山にあるこちらの博物館「飛鳥山博物館」。
都電荒川線に乗って、路面電車の駅「飛鳥山」で、降りると目の前に飛鳥山の小高い丘が見えます。春の時期には桜の花が満開になって、とても美しい桜の名所で、23区内の都会にありながらこんなのんびりとした憩いの場所があったのかとほっとする気持ちになる場所です。
こちらの博物館は、その飛鳥山の中心部あたりにあって、北区の歴史を展示していて、体験できる博物館でした。
冬の今の時期は、ちょうど明治、大正、昭和の時代に北区で使われていた古い道具を実際に転じしていて、体験もできるコーナーがありましたよ。わたしたち大人は昔見たことがあっても子供たちは初めて見る道具だと思います。実物の石臼を挽く体験ができたりしておもしろかったです。

飛鳥山公園で遊んだついでに
- 投稿日
- 予算
- ¥300
飛鳥山公園の3つの博物館の一つ。
他2つの博物館は有料ですが、こちらは無料で観覧できる展示があります。無料の展示もスペースは広目ですので結構楽しめます。
また、公園には女性向けの衛生的なトイレが無いので、トイレ利用の人の出入りが多いようです。
地下一階が有料の展示になります。古代から現代までの歴史を紹介するというオーソドックスな展示ではありますが、お子さん連れで博物館と公園で遊ぶのが良いと思います。