口コミ
荻窪駅南西口からすずらん通り商店街の最後の辺りにあります。
南口のフランスのお菓子屋さんと同系列のお店です。
こちらはレストランで素朴な雰囲気でフレンチを楽しめます。
以前妻とクリスマスの時に行きましたが、
料理もとっても美味しく雰囲気が良かったです♪
ちょっとしたお祝いの日に行くのも良いですね。
荻窪駅の西口;小さい方の改札を出て、左へ...階段を下りると「すずらん通り」の入り口が有る。
そのグルメ通りをずっとずっと奥近くまで...右手に木製のドア。
そこが「ブラン・ド・ミュゲ」仏語で鈴蘭の花束、ミニブーケの意味。
多分、オーナーが「すずらん通り」からとったのだろう。
大体、平均すると年一回位、記念日やお祝い時に行く。
フランスの小都市を旅している時の様な、気取らない雰囲気が好き。
長いことお世話になったミケ;ミッシェルが、一昨年、都心の某有名レストランへ移った事が少々寂しい。
2011の震災直後、数ヶ月、閉店。秋には戻っていたけど...
唯、その頃からシェフが頻繁に交替するのが、落ち着かない。
一時、日本人男性がシェフで、気合の入った野菜たっぷりの肉料理を作ってくれたり、コートディボワール出身の方だったりと、毎回違う人が作っており、昨年は珍しく一度も行かなかったが、安心して食せる「やや日本人向けに優しげにしたフランス料理」が出る。
ワインもピンキリだけど、CPは良い方だと思う。
赤ワインを好む夫婦なので、大抵は肉料理。
で、まずいと思った事は一度も無いから、お肉に関してはOK。
魚は食した事が無いので、保証の限りでは無いけれど、一度前菜代わりに「スープ・ド・ポワッソン」を頼んでみたら、現地地中海のニースやマルセイユで出す同スープより、遥かに薄めでちゃぽちゃぽしたスープで、それっきり、魚系は頼まない。
でも、反対に考えると、本物のスープだと「アイオリ」という強烈な「ニンニクマヨネーズソース」が付き物で、繊細な日本人の味覚に合う様に、親切に調整しているのかもしれない。
メインで一番多く食べたのは、多分鴨料理。
コンフィより普通に焼いた物の方が、美味しいと思う。
マディラ酒・赤ワインソース等、酸味の強目のソースで...。
前菜も、テリーヌ等、肉系の方がお薦め。
魚はやはり日本人の独壇場と思う。
で、日々の日本食に飽きたら、どうぞこちらでお肉を...。
ランチは一度も行った事が無いけれど、メニュー内容と値段を照らし合わせてみたら「良心的な店・ランチ」と思う。
夜でも、デザートは要らないから「チーズに変えて」という我儘も通してくれるし、融通が利く。
最後のエスプレッソは、フランス中何処で飲んでも美味しい様に、此処もさり気無く「美味しい」
写真
概要
店舗名
ブランドミュゲ
ブラン・ド・ミュゲジャンル
電話番号
住所
アクセス
- 公開日
- 最終更新日