口コミ
外から見たメニュー表には290円の料理が並び、一見して流行の300円均一中華居酒屋のように思えた店内。しかし、19時の訪問時には先客がおらず、意外な静けさが広がっていました。恐らく、17時から19時までの生ビール180円のタイムサービス終了直後だったためかもしれません。
注文したのは290円メニューからの特製角煮、餃子、そして390円の紫竹ラーメンと生ビール2杯。お通しのピーナッツは無料で提供されました。
角煮は柚子味噌が乗ったばら肉と大根の1切れずつという量的に物足りなさを感じさせる内容。餃子は5個の小ぶりなサイズで、コストパフォーマンスは普通でした。紫竹ラーメンは価格は手頃ですが、具材は蒸し鶏、ザーサイ、海苔、万能ねぎとやや寂しいもの。スープは醤油味で少しパンチが足りず、テーブルにあったラー油を加えて味わいました。
この店では290円メニュー以外は500円以上の価格設定で、明らかに300均一とは異なる価格帯です。ただ、定食類は590円となっており、これが最もコストパフォーマンスが良い選択かもしれません。期待していた300均一スタイルとは異なるものの、価格帯を理解した上で利用すれば、依然として楽しめる店であることに変わりはありません。
写真
概要
店舗名
紫竹中華庵
ジャンル
電話番号
住所
東京都大田区大森北3-39-13
アクセス
- 公開日
- 最終更新日