明日(2月18日)から寒波が来ます。
寒暖差頭痛は、急激な温度差により、血管収縮し、拡張することにより、三叉神経が
刺激されることにより起こります。
血管性の頭痛と考えられます。
緊張性の頭痛、寒冷刺激による筋肉緊張なので、暖めれば緩和してきますが、
血管性の頭痛の場合は、血管を拡張させないようにするため、冷やすことを推奨しています。

血管性の頭痛は、鍼灸の施術の方法として、局所には刺激せず、頭に流れている経絡に関する手足のツボを
刺激します。按摩やマッサージの場合も同様です。
予防方法は、下半身を暖めることです。靴下やズボン下、はら巻きなどを着用することをお勧めします。上半身は軽めに。
