ようやく秋らしくなってきましたが、冷たい空気とともに咳する人多くみかけます。
秋に咳が出るのは、寒暖差によるものやハウスダストが原因と言われています。
健康な人であれば、咳は出ない弱い刺激、冷たい空気、人混み、強い匂い、湯気などで咳が出る人は、気道が敏感になる気道敏感性が考えられます。
又や夜間に咳が出る人も気道敏感性と考えられます。
夜間に咳出るのは、副交感神経が優位になり、気道が狭窄されるのが原因だとも考えられています。
2週間以上症状が続く場合、咳喘息に進行する場合もあるので、早目に呼吸器内科の受診をお勧めします。
ステロイド吸入薬などの薬を服用していても、鍼灸の施術は可能なので、咳が軽減し、薬を減らしたいと思ったら、鍼灸の施術がお勧めです。ご相談下さい。
