「春眠暁を覚えず」という言葉があるように、春は眠くなりやすい季節です。
それは、メラトニンが関係しているため、冬より日照時間が長くなる春は、交感神経が
亢進して、副交感神経との切り替えがうまくいかないのが、原因と言われています。
春の睡眠トラブル
1.環境の変化
入学、入社、転勤など新しい環境や人間関係は刺激にもなりますが、心身の調子崩し、疲労がたまります。
2.寒暖差疲労
春と冬が交互にやってきたり、朝晩の温度差も自律神経の乱れの原因となります。
3.花粉、pm2.5nnなどの大気汚染
ヒスタミンを抑える薬を服用すると、昼間に眠気が生じる場合があります。

春に起こる睡眠のトラブルは、3つの要因が重なる場合が多く複雑です。
体の中で、不調が見つけやすいのは、頭のツボです。
百会というツボは、心身的な疲労、自律神経の不調、昼間の眠気に対して有効です。
ツボ刺激して、心身のリフレッシュを行いましょう。
不調が続く場合は、気軽にご相談ください。
参考文献 一目で分かる!必ず見つかる!ツボがちゃんと押せる本 高橋書店