秋の土用は、10月21日から11月6日までの18日間になります。
11月7日が、立冬なので秋から冬に移行する期間とも言えます。
今年の夏は暑くて長かったので、秋が短いように感じられます。
秋の土用は、夏の疲れが出やすいのも特徴の一つです。
秋は肺の季節なので、朝晩の冷え込みで咳が出たり、下痢をしたりする場合がよくみられます。
気分が落ち込んで、悲しい気持ちになるのも肺の影響と考えられます。
肘のしわの真ん中に尺沢というツボがあり、咳や夏の疲れに効果的です。
また、気分の落ち込み悲しくなる場合は、太淵という手首のツボをよく使います。
秋の土用期間、体や心の不調が続くようであれば、ご相談ください。
