ツボは、駅、電車、車。
経絡というネットワークから
気や血といった生命の源となるものを人体に運んでいます。
ツボには、性格があります。怒ったり、悲しんだり、喜んだり、驚いたり、物思いになったり 人の心に影響します
ツボには、色があります、赤だったり、白だつたり、黒だったり、青だったり、黄色だったり色で心や体の異変を教えてくれます、
ツボは、谷だったり、川だったり、洞窟だつたり、山だったり、泉や湖、海だつたり、人の体を地形のように表現して、気を貯めてみたり、吸収したり、キレイにしたり、発散してみたり、創造してみたりします
ツボは、気が多すぎると腫れて来て、気がたりなくなると力なくへっこみます。
ツボには、神様が住む部屋があつたり、門や出入口もあります。
神様が部屋に居なくなったり、門から出入り出来なくなると心に不調が現れます。
鍼灸師は、ツボの性格を理解するため、触れたり、押したり、撫でてみたり、つねってみたりして状態を確認します。
そしてはりを刺すのか、お灸をするのかを決めます。
はりの刺激は、強くするのか、弱くするのか、刺してみるのか、当ててみるのか、回転させるのか、ゆっくり刺すのか、早く刺すのか、ゆっくり抜くのか、早く抜くのか、瞬時に判断していきます。
お灸は、暖かくなるまで、何壮もすえるのか、一瞬で取るのか、決めていきます。
すると、ツボは、人の心や体に気を巡らせて、体の奥底に眠っていた自然治癒力が湧き出て、人の体は活きていきます。