ばね指は、指を動かす「屈筋腱」と、それを押さえる「滑車靭帯(腱鞘)」の間で炎症が起き、通り道が狭くなる「狭窄性腱鞘炎」の一種です。
• 弾発現象:炎症により肥厚した腱が腱鞘に引っかかり、指がロックされる状態。無理に伸ばそうとすると周囲の組織をさらに傷めます。
• 屈筋腱腱鞘炎:指の付け根(掌側)に強い圧痛や腫れが生じ、放置すると関節の拘縮(固まり)を招き、日常生活に著しい支障をきたします。
• 更年期・周産期の影響:ホルモンバランスの変化に伴い、腱や腱鞘が脆弱化して発症する場合もあり、慎重な見極めを要します。
■ 厳守すべき禁忌事項
痛みや引っかかりがある際、無理に「指をカクカクさせて鳴らす」行為は厳禁です。摩擦により炎症を増幅させ、腱の肥厚を促進させる最悪の要因となります。また、患部を強く揉みほぐす行為も、毛細血管を損傷し回復を遅らせるため避けてください。
■ 柔道整復師による専門的アプローチ
1. 徒手検査による鑑別:腱の肥厚状態や炎症の範囲を詳細に精査し、病期(ステージ)に応じた適切な処置を選択します。
2. 物理療法(SSP療法):刺さない針(SSP)を用い、腱鞘の深部炎症へ直接アプローチし、痛みの緩和と血流ケアを図ります。
3. 支持処置と日常生活指導:40年の技術を用い、患部の安静を保ちつつ指の動きをサポートする「的確なテーピング」や「スプリント固定」を施し、腱の摩擦を最小限に抑えます。
■ 応急処置と医接連携
急な痛みや熱感には、15分程度の「冷却(アイシング)」を行い、指を酷使する動作を控えてください。当院では「医接連携」を徹底しており、保存療法での改善が困難な重度のロック現象や、ステロイド注射・腱鞘切開などの外科的処置の検討が必要な場合は、速やかに提携整形外科へ紹介し、医学的判断を仰ぎます。
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