一般社団法人日本作業船協会は、港湾整備や海岸工事、海洋開発に不可欠な「作業船」に関わる企業で構成される業界団体です。1962年の設立以来、浚渫船や起重機船といった特殊船舶の技術向上と安全運用の推進を担ってきました。
主な役割は、インフラ整備を通じた国土保全です。特に、大規模災害時の海上輸送路の確保や復旧活動において、高い機動力を持つ作業船の供給体制を支える重要な拠点となっています。近年では、カーボンニュートラルの実現に向けた洋上風力発電施設の建設技術や、船舶のDX推進など、次世代の海洋利用に関する調査研究にも注力しています。四方を海に囲まれた日本において、海の産業基盤を支える専門家集団です。