口コミ
自らの死は自身の意思に添って終えたい
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健康で生涯を終えられることを祈らない人はないでしょう
でも、予期しない病を得たり
あるいは事故に巻きこまれたりして
完治の見込みのない身を
病床に横たえるようにならないとは限らないのが人生
医師も家族もなんとか助かって欲しいと
できうる限りの延命治療をすすめるのですよね
全身をありとあらゆるパイプでつなぐ
俗に言うスパゲッティ治療
それを望まない人々がいるわけです
そういう人たちが入会するのがこの機関
「日本尊厳死協会」というわけです
尊厳死の宣言書という書類があり
自署で氏名・住所・生年月日などを記入することにより
☆傷病が現代医学では不治であり、死が迫ってると診断された場合、ただ単に死期を引き延ばすだけの治療を断る
という趣旨の意思をあらかじめ伝えておくシステムなのです
年会費2千円だけで
他になんの費用もかからないわけです
興味深いのは
現在101歳になられたはずの
聖路加病院の院長で、且つ現役の医師であり
医学の最先端を走っておられる
日野原重明氏が会員であること
そして多くの人に生と死を語り続けている
瀬戸内寂聴氏もまたそのひとりということ
高齢社会になり、死はいつでも身近にあるようになると
この尊厳死はとても重要な意味合いを持ってきています
もちろんわたしも、会員登録をしております
自分の死をいたずらに延命したくないからです
本気で自分の最後を考えられる方にはお勧めです
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