口コミ
札幌すし屋巡り106軒目は、新宿通りにある「鮨 千花」を訪問。昨年リニューアルにあわせて、店名を変更したとのこと。
新宿通りは、すすきのでも2番目の激戦地区だ。「根岸」「やまだ」「すし家」「喜楽」「ふしみ」「千花」と100m内にすし屋が並ぶ。
「鮨 千花」は、「ふしみ」の入っているビルと同じ1Fだ。
開店の6時に入店する。
6時半から大学の研究室の送別会があるとのことで、結構忙しいそうだ。
15貫4500円の「千花」を注文。
最初に、明太子の載った茶碗蒸し。これはサービスだ。
2貫好きなネタを入れてくれると言うので、白身を入れてもらった。
魚卵、鮭は抜いてもらった。
以下出てきた順に記す。
1、大トロ2貫・・スペイン産だ。かなり脂が載っている。自分にはしつこい。
3、目抜け・・キンキにも匹敵する高級魚だ。歩留まりが悪いので、1貫はキンキ並の価格のネタだ。根室産だ。これは脂の載りも良く、うまい。
4、鮫鰈・・これも鮮度もよくうまい。
5、赤身・・これは普通。
6、平目・・塩レモンがかかっている。鮮度も良い。
7、ホタテ・・野付産地撒きだ。繊維もしっかりしてうまい。
8、蝦夷あわび・・普通。
9、ずわい蟹・・普通。
10、青そい・・まあ旨い部類。
11、さより・・生姜と醤油が載っている。普通。
12、穴子・・福島産だが、道内産と思える大きさだ。カリカリと炙ってあって旨い。
13、馬糞雲丹・・浜中産だ。塩水だ。
14、牡丹海老・・普通。
15、鮫鰈縁側・・これは脂の載りも良く。本当に旨い。
16、炙り目抜き・・これはサービス。炙るとまた違った旨みだ。
3月は鮪は近海ものは、市場には出回らない。スペイン産でも可かな。
目抜け、鮫鰈の縁側も食べることができたので、満足した。
つり銭は、ぴん札で専用袋に入っている。(すし善と同じだ)
見送りは、親方、給仕が店外まで出てくれた。(これもすし善と同じだ)
サービスレベルも高く。ネタも良い。市内でもベスト20位には入る店だ。
写真
概要
店舗名
ビシュウカコウヒャッカ
美酒佳肴百花ジャンル
電話番号
住所
アクセス
- 公開日
- 最終更新日