10月5日(日)蒲生先生主催の体表解剖の勉強会に出席して来ました。今回の触察の骨は舌骨、胸骨、鎖骨、肋骨弓、小結節、大結節、内側上顆、外側上顆、肘頭、筋は三角筋、棘下筋、小円筋、胸鎖乳突筋、胸骨舌骨筋、肩甲舌骨筋。また、喉頭隆起側の総頚動脈、オトガイ横筋上の顔面動脈の拍動を触知し、腕神経叢、橈骨神経を描画します。前回の復習もあったのですがとても盛り沢山であっという間に時間が過ぎて行きます。肩凝りの施術で重要な鎖骨と第一肋骨間に走行する前鋸筋の側臥位(側臥位にしかなれない患者様がいるので助かる)での触り方も教えて頂きました。『解剖を制する者は治療を制す』と言う標語を掲げたくなるとても充実した一日でした。