7月27日むかいやま鍼灸整骨院の蒲生先生主催の勉強会に参加して来ました。
本日の内容は骨は肩甲骨内側縁、第7頸椎以下の脊椎と腸骨稜、対象筋は腰方形筋、腸肋筋、最長筋、多裂筋、下後鋸筋です。
まず座学でそれらの解剖の写真を見ながら説明を受け、その後各々別れて丁寧に触擦し蒲生先生にチェックして頂きます。
そして、施術でどの様に触るのか重要なポイントを教えて頂きました。
やはり施術において指の繊細な感覚は勿論のこと、人様の身体を触らせて頂く立場として解剖の知識が何より大切だと言うことを改めて実感した次第です。
正直これらの触察は研究会に入ってからの19年間で何十回もやっていますが、毎回細かな気付きがあるので自分への戒め、技術向上の為に欠かすことの出来ないライフワークだなと思いました。
