11月26日石川整骨院連坊で筋徒手療法研究会(仙台)の勉強会に参加して来ました。まずは倉田先生の解剖生理学の座学でスタート。患者様が症状を訴えてる部位にはかなりの確率で浮腫が見られます。その浮腫の発生のメカニズムやそれに対しての刺激の入力の仕方などの内容でした。続いて、蒲生先生による貴重な写真を用いた解剖の座学です。本日の施術対象の外側広筋、大殿筋、広背筋、腸肋筋、最長筋について細部まで説明して下さいました。そして、最後は石川先生による実技指導です。解剖の知識を最大限に活かし、何年も技術、感覚に磨き続けられたその匠の技は至高の領域です。私も早くそのレベルに近づけるように日々精進して行きたいと思います。お陰様で本当に充実した時間を過ごせました。
