子規庵の最大のオーナーは、林家の大奥様。
故正岡子規氏にまつわる、都内散策など
年に数回あるので、参加してみて下さい。
詳細はインターネットサイトご覧ください。
口コミ
偉大な俳人、正岡子規が故郷の松山市より、母と妹を呼び寄せ晩年を過ごした場所です。
松山人としては、一度は訪れたいと思っていましたが念願が叶いました。
結核菌のせいで脊椎カリエスを患い、歩くのさえ困難な状況となってしまい、足を伸ばすことが出来ない子規が、膝を立てたまま仕事をする事が出来るよう、机の中央から左横に切り込みが入れられており、この机を目の当たりにした時、改めて子規の偉大さを感じました。
子規が病気と闘いながら眺めたであろう、風情のある庭も残っており、訪れて本当に良かったです。
病床から眺めたヘチマ棚に
- 投稿日
- 予算
- ¥500
昨年、ふらりと散歩がてらに出かけた先に
正岡子規がその生涯を閉じた家を見つけました。
図抜けた才能がありながら
病を得て生を終わった口惜しさを偲び
子規が病床から眺めたという
その寝床のあった場所に
そっと身を横たえてみると
ガラス戸の向こうに
ちょうどヘチマが棚からいくつも実を下げてました。
小さな一軒家なのに
多くの友人、文学者が集ったと聞いているので
ことのほか明治の一時期への思いが深くなり
雑然とした小体な庭の
自然をそのままにした光景も
心に沁みこんでくるようでした。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」が
たしかNHKで放映され、
その時にこの部屋が使われたのではなかったか…と
これはかなり怪しい記憶ですが
ちなみに、この近くに有吉佐和子が一時期すんでいたとか
森鴎外も住まっていたとかきいてます。
写真
概要
店舗名
ジャンル
電話番号
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アクセス
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