ホールシンセイキ

ホール新世紀

3.07
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口コミ

懐かしのダンスホール

3.00
投稿日

鶯谷にあるダンスホールです。
懐かしい施設で、今時昭和から時が進んでいないような雰囲気です。
入場して、生演奏でダンスをするというのも、何とも贅沢な空間で良いです。
正統派な大人の遊びどころといった感じです。

1
Tornedo M
Tornedo M さん

映画「Shall we ダンス?」の舞台モデルになった

3.50
投稿日
予算
¥4,000

鶯谷の子規庵へ出かけた折り
ついでなので当たりを散策中に
裏通りのごみごみしたあたりのビルで
やたら多く中高年の出入りを見かけた。

なんだろうと思ったらダンスホール。
入り口にモニター画面があって
ホールで踊っている人が映っている。

踊りたいわけではないけど
ちょっと覗いてみる気になって3階受付へ。
かつて娘時代には
有楽町にある東宝ダンスホールへ
良く踊りに出かけたいたことを思いだしたのだ。

入場料だけで2500円とかなり高いな、と思いつつ
ま、折角だからと入場してバーカウンターの止まり木へ。
昼間といっても夕刻に近かったので
ちょっと強いけどモスコミュールを注文

東宝ダンスホールよりもややホールは広いかな?
そんな感想を抱きながら眺めると
まあ、なんと多くの年配者が踊っていることか!
生バンドが入っていて
フォックストロットを踊っていた。

バーテンは女性だったから
それとなく訊ねると
とにかく映画「Shall we ダンス?」効果で
お客さまが増えたという。

ふ〜〜ん、なるほどねえ^^

わたしも、この映画は観たけど(TVで)
むしろこの年配者の集団(失礼)のダンスに熱中するさまは
「ブエノスアイレス午前零時」で芥川賞を取った
藤沢周の作品世界を彷彿させた。

作品はどこか地方のホテルが舞台。
ダンスを楽しもうという団体客を描いてたのだが
ここでも年配の男女が…だったのだ。

ま、それは余談だが
やや高い入場料を支払ったが
生バンドの演奏を聴きながら
ホールを存分に使って踊る人を見学するのも
悪くない時間だった

さらに余談で付け加えれば
鶯谷はラブホテルが多く
この地を舞台にした藤沢周の傑作に「雨月」がある



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概要

店舗名

ホールシンセイキ

ホール新世紀

ジャンル

電話番号

住所

東京都台東区根岸1丁目1−14

アクセス

最寄駅
バス停
  • 下谷二丁目から67m (徒歩1分)
公開日
最終更新日

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