すし・姫沙羅

大将のトークが楽しいです。
ボタン海老のお寿司が絶品ですね。
お寿司がテンポ良く出てくるので、飽きません。
お酒と相性の良い一品料理も見逃せません。
完全に予約制なので注意が必要です。
全てに手を抜かないこだわりがあります。

札幌市中央区南8条西20丁目にある すし・姫沙羅です。

完全予約制です。

店内は落ち着いた照明に一枚板の大きなカウンター席で職人技を目の前で見れます。
2017北海道ミシュランに２つ星で掲載されます。

大将のパフォーマンスとトークが楽しめました、お酒もラインナップが良かったです。
シャリは赤酢と米酢を使用 ネタも新鮮でボタンエビが特に美味しかったです。

すすきのお寿司の中では特に質の高いお店です。お値段もそれなりにしますが、お寿司のレベルが高いので、かなり満足しました。お魚や貝類などの質の良さはもちろん、握り寿司の技術もハイレベルで、サービスもよかった。また行きたいお店です。

ホッキの握りが凄く美味しかったです。

店内が狭かったので、もう少しゆとりが欲しかったです。

他の客との距離が近すぎる感じがありました。

ただ酒好きには堪らないテンポで料理が出てきたので、酒がすすみました。

旨い日本酒があります。

ワインが無くてガッカリでしたが、この店の料理は焼酎と日本酒が相性いいのかな？と思いました。

固めの握りですが、口の中で程よくほぐれて、美味しかったです。

あと漬物が美味しいです。

札幌にしては、けっこうなお値段の設定ですが、その分、良いものを美味しい状態で頂けました。前の日に行ったネットでは評判のお店がざんねんだったので、どうかなと思っていましたが、ちゃんとお値段以上に美味しかったですね。

完全予約制で、ここ１番という時に知人を連れて行きます。基本は、１万５千円と２万円の２コースのみです。おまかせコースでいただいた大トロは、きれいなサシの入った滑らかな食感でコハダは、淡白できりりとしまった味です。
カウンターと個室あある店内で、板場とはネタケースで仕切られていないので職人さんの技を見ることができます

札幌市内でサービス料をとる数少ない寿司屋だ。（他は、すし善、対州）
市内寿司屋廻り９３店目は、札幌一番高いという噂の姫沙羅を訪問。

プラザＧ６４ビルの４階だ。（すし屋のさい藤と同じビルだ）
６時１０分に着く。先客は、２名のサラリーマン
カウンター８席とテーブル席、個室の小さな店だ。
親方１人ではカウンターを捌くのが限界だろう。
事前予約は、電話で姫コース（鮨のみ２０貫９９００円）を注文。

１活平目昆布〆２日
２活平目昆布〆４日
まずくないが、自分としては、活ならそのまま食べたかった。
３氷見産ぶり昆布〆
４氷見産ぶり炙り
５氷見産ぶり浅づけ
１３ｋｇ以上の大型の鰤なので、脂の載りもすごい。自分としては手を加えていないそのままの鰤を食べたかった。

４人組みの３０才台のサラリーマンが来店。常連客らしい。マスコミ関係か？

６槍烏賊・・鮮度良い
７槍烏賊プロペラ・・歯ごたえがよい
８たちぽん・・箸休めにまずまず
９サロマ産地撒きホタテ・・繊維もしっかりしていて美味い。甘い
１０黒ホッキ・・肉厚だ。鮮度もよく。美味い。すすきのでもトップクラスだ。
１１大間産づけ・・美味い
コハダ・・箸休め　１０日ほどつけたもの。良い〆具合だ。
１３コハダ・・美味い
１４大間・・筋はがし、浅づけだ。美味い。
１５羽幌産牡丹海老・・半分だ。
１６羽幌産牡丹海老みそのせ・・上記の半分の上にエビみそがのる。
１７鰆づけ・・
１８浜中産馬糞雲丹・・美味い。
１９石垣鯛昆布〆
２０穴子塩
２１穴子たれ
玉
蜆汁・・サロマ産。蜆が大きい。身を食べたら砂利が・・・。砂抜きしていないのか？

２０貫で結構腹いっぱいになった。
ネタは悪くないが、昆布〆や漬けが多く、素材本来の良さを楽しめないのが残念。舎利は赤酢舎利と白酢舎利の合わせ。舎利は中の上クラス。
ネタ的には、８千円だ妥当だ。９９００円は若干高いという印象だ。
やはり、「すし処さっぽろ」「すし善」には遠く及ばない。親方の包丁捌きも上手いとは言えない。刃渡りをすべて使っていない。包丁の磨ぎも今一。これでは、素材が可愛そうだ。（仙台の「きずなすし匠」の親方の包丁捌きの凄さを思い出した。私は、今までに見たなかでは最高だ。）