丁寧でパワフルな手技です、若い人には負けません。
*はり師*灸師*按摩マッサージ指圧師免許取得
鍼灸院やマッサージ店修業後開業。途中ブランクがありながらも阿佐ヶ谷に2017年に移転しました。
若いころ交通事故の後遺症と喘〇に苦しみ、鍼灸院やマッサージ、温泉〇法に変えてから、ナチュラルな伝統医学の重要性に気づくようになりました。
2年ほどインド・ネパール・スリランカにバックパッカーで遊行中、ヒマラヤの麓にトレッキングに出かけた先の宿屋でのことです。
日本人は薬を携帯していることを見込んで腕に外傷を負った少年がやってきました。
彼の手当てをしながら、アユルベーダーの国インドに隣接し同等の文化圏であり、自然豊かな風土に恵まれ身近な薬草などで手当てができる古くから伝わる知恵よりも、先進国の化学薬品などを最上のものとしている様に違和感を持ったのです。 「もったいない!どうして?すぐそこに最良の薬(薬草)が手に入るじゃない!!!」と
改めて伝統医学を認識し位置づけることにより、鍼灸の道に進む決意をしました。
自分の病や症状は自力更生が主になり、きつい時は腕の良い先輩を頼っ
ていましたが、その方もケガでダメな時に〇息の大発作に襲われて緊急入院したことで、ユーザーのある方に、お母さまが通われている有名な医師を勧められました。 お断りするつもりでしたが、煩雑で難解なお仕事に忙殺されていらっしゃるのに、わざわざ電車を乗り継いで医師を訪ねて私の事を相談してくださったので断れなくなり通い始めましたが、ある時に鍼灸師になったキッカケを思い出して、初心に戻り自力で鍼灸で乗り切ろうと決意したのです。
もちろん医師とその方にはお手紙で事情をお伝えしました。
その方は私の決意に賛同してお花とお手紙を送ってくださいましたので、より強い決意を持つことが出来ました。
数年前に学んでいた「井穴刺絡」を必死で13日連続で施術したところ、何十年も患っていた〇息を回復できたのです。 もちろん喘〇で有名な久徳先生のご本も参考に、医師からも救急用のくすりを頂いておりますがあまり使うこともあまりありません。
井穴刺絡では急性から慢性~難治の分野にも幅が広がり、向き合えております。
学生時代油絵を専攻していたので、培われた観察力・想像力もユーザーの隠れた病を探り診る上でも力になってくれています。
- 得意なこと
昔学習した九星術の気学と人相が施術に役に立っています。
- 趣味・マイブーム
かけ流し温泉・秘湯巡り。現在は日本・西洋の近現代史の学習。