口コミ
かるたや パズルなど 頭を使う面白い物がたくある楽しいお店です。
メディアでも取り上げられたことのある 有名なお店です。
子供の教員にはもちろんですが 大人の頭の体操にも もってこいです。
店員さんも親切に つかい方や遊び方を説明して下さいました。
神保町と水道橋の中間あたり、白山通りに面してあります。
神保町から、水道橋へ行く途中、面白そうなお店だと思い、
ふらっと立ち寄りました。
店名とおり、かるたが置いてあるのは、当たり前ですが、
百人一首なども置いてあります。
そこで、購入したのが、漢字の偏(へん)と旁(つくり)などが、
バラバラになったもの。
組み合わせて漢字を作るというものです。
長女には、効果がありましたが、長男には、さっぱり、効果がなかったようです。
長女は、国語が得意になり、長男は、数学が得意になりました。
とにかく、ユニークなためになる商品が置いてあるお店です。
百人一首、かるた、花札、碁将棋、すごろく、チェス、トランプ…
昔懐かしい貴重な品々から新しいアイデアで作られた物までいっぱい!
ここは専門店であり、小さな博物資料館であり…
訪れると先人が残してくれた遊びの文化と知恵、
また、今の時代に忘れかけている老若男女みんな揃って楽しめる
コミュニケーションツールがたくさんあります。
大正10年創業の『奥野かるた店』さんは、JR水道橋駅と地下鉄神保町駅を結ぶ
白山通りのちょうど真ん中あたりにあります。
毎年、友人の子供たちへの“ちょっと渋いお年玉”として利用させていただいてますが、
今日は震災以降から仮設住宅でお暮らしの方へのお土産の下見に尋ねてみました。
珍しいものがあると、遊び方や歴史についてお店の方がとても親切に教えてくださいます。
個人的にとても惹かれるのは“うんすんカルタ”。
これは17世紀後半に生まれたカルタで、現代のカルタ遊びの元になっているんだそうです。
カルタは、16世紀に長崎県の大村藩に来航したポルトガルの船員達のカード遊びから発展し
全国に広まったそうですが、遊興が禁止になった時代もあり、長い歳月を経て、
何故だか熊本県の人吉・球磨地方にだけに、この遊びが残っていたんですって!
この地域のお年寄りに聞けば「若い頃にこれで勝負したよ…」
なんて言葉が返ってくるかもしれません。
ポルトガル語でうんは“1”、すんは“最高”を意味します。
「うんともすんともいわない」はこのカード遊びで、
打つ手がなくなった状態を表しているという説もあるそうです。
“どうぶつ将棋”も面白かったです。 ※写真もありますのでご覧ください。
これは優しい木のぬくもりを感じる子ども用ミニ将棋です。
駒が少ないから、どうせ勝負も早くて単純なんだろうと思ってましたが、
お店の方に説明してもらって3本勝負していただいたら
逃げる手にも工夫があってまあ楽しいこと!!!
小さなお子様がいらっしゃる方に是非ともオススメします。
お値段は¥3,500-くらいだったと思うので、プレゼントにもいいかもしれません。
な〜んてことを勉強しながら、遊びながら、店内を見て回るのがとても楽しいんです。
他にも“方言かるた”や“落語かるた”“俳句かるた”など、珍しいものたくさんです。
“魚(とと)合わせ”と言って、魚へんにつくりを合わせて魚の文字にすると、
その魚の絵になるものも面白そうでした。
そうそう、お店の方の推薦で、この日は“漢字博士”というカード遊びを買いました。
漢字のパーツを揃えて遊ぶ神経衰弱ゲームです。漢字の組合せもかなりあります。
これなら漢字を習い始めたお子様からお年寄りまで、皆が一緒になって遊べます。
失礼ながら・・・ボケ防止にいいかもしれません。
これも少し遊んでみましたが、とっても楽しかったですよ!
ひとりでへらへら遊んでいる私を見て、お子様連れのご婦人がひとつ買って行かれました。
今日は“さくら”としても活躍出来てよかったです。(笑)
※奥野かるた店オリジナル:¥1,570-
ほんの一部ですが、写真を撮ってきましたのでご参照ください。
以上、暮らしのワンポイント講座でした。
今まで何度もメディアで取り上げられているこちらのお店は
白山通り沿い神保町駅から徒歩3分の場所にあります。
かるたを始めとする伝統的なものやパズルなど、
室内の遊びを追求した店舗兼ギャラリーになっています。
自分は以前、漢字博士という組み合わせで漢字を作るパズルを購入した事がありますが、
結構頭の体操になって優れた商品だと思ってたまに遊んでいます。
きれいなお店ですので是非おすすめします。
世界中のゲームが売ってます。カルタもいろんな種類があるので見てるだけでも面白いです。一度覗いてみることをおすすめします。