『筋トレすると血管は強くなる?』
血管は3つの層で出来ています。
それが外膜、中膜、内膜です。
このうち内膜には血管内膜機能と呼ばれる働きがあり、動脈硬化や血管拡張、血液の凝集などをコントロールしています。
ここが機能障害を起こすと、キズができ、コレステロールが吸着してプラークが発生し、血小板の凝固によって動脈硬化が起こります。
この原因を作るのが、過剰な血糖と脂質です。
そして筋肉はこれを掃除してくれます。
筋トレを続けると筋肉の量が増えてくる。
すると、血中にある糖や脂質をたくさん消費するようになり、
さらに筋トレで大量に血液が巡ると血管新生が起こり、血液が通りにくかった場所に新たなバイパスが作られるようになります。
