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『疲労回復が遅いのが悩み。
食事でどうにかできる?』
運動直後の軽い疲労感は心地よいけど、
たっぷり眠って休養しても翌日疲れが抜けないなら、食事の工夫で疲労回復を促してみましょう。
真っ先に目を向けるべきはビタミンB群。
B群は糖質、脂質、タンパク質の代謝に関わり、
不足すると疲労が残りやすいのです。
ビタミンB群は水に溶ける水溶性ビタミンで
体内に長く貯め込んでおけない。
B群が多い食品リストなどを参考に
日々の食事で摂取したいものです。
B群の中でもビタミンB1は筋肉の2大栄養源である糖質と脂質の代謝に関わるため、欠乏しないように気をつけて。
ニンニクや玉ねぎなどに含まれるアリシンを同時に摂取すると
吸収率が上がるといわれ
疲れたときにニンニク料理を食べると
元気になる所以であります。
また、ランニングなどでふくらはぎの筋肉に疲労が溜まりすぎると、
夜中寝てるときなどにこむら返りが起こるケースもあります。
こむら返りの予防にはふくらはぎのストレッチに加え、
野菜や果物からカリウムを摂取するのも1つの方法です。
