『腸が第2の脳と呼ばれる理由は?』
腸には脳に次ぐ数多くの神経細胞があり、
その中には、それ自体が判断する細胞もあるため、“第2の脳”と呼ばれています。
腸の働きは喜怒哀楽に深く関わっており、
例えば昔から『断腸の思い』や『腸が煮えくり返る』など、腸を用いた感情を表す言葉があるように
腸はとてもデリケートな面を持ち合わせていて、精神的または身体的ストレスに影響を受けやすい器官です。
身体的だけでなく多くの神経細胞を持ち、
精神的な健康を維持する役割があること
それが腸が“第2の脳”と呼ばれる理由です。
また腸には体内の免疫細胞の60%以上が存在し、人体最大の免疫器官とも呼ばれ
東洋医学でも、胃腸で免疫力にも関与する日々のエネルギーである『気』を作ると考えます。
ストレスに負けない胃腸になるために
その場しのぎでやり過ごすだけでなく
自分の身体と向き合い、根本的に体質を変えていきましょう!
