植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を使って、
心身のトラブルを穏やかに回復し、健康や美容に役立てていくのがアロマテラピー。
そんなアロマを暮らしに♪今回は注意点とともに、簡単な取り入れ方をご紹介します🌺
《注意が必要な方》
・妊娠初期は禁忌
※中期~後期の使用は可能とされているが、必ず医師に確認の上、体調に注意しながら使用すること
・アロマによっては、子宮等への作用が強いため、妊婦さんは禁忌のものがある。必ず専門医に相談を
≪注意点≫
・アロマオイルは必ず、100%自然成分(=精油)のものを使う
・100円ショップや雑貨屋さんで取り扱っているものには、エタノールに香料を加えたものもあるので、
肌への塗布や、吸入はNG。必ず品質表示を確認すること
↳香りを楽しむものとして、部屋の芳香などに使うのは◎
≪家での取り入れ方≫
①香りの拡散
・アロマポット、キャンドル、デュフーザーなどで部屋に拡散
・水やお湯を張ったボウルでも◎
②吸入
・コットンやハンカチに精油を1~2滴垂らして、いつでも気軽に吸入
・ボウルやカップなどにお湯を張り、精油を1~2滴垂らして、湯気と一緒に吸入
③オイルトリートメント・ホホバオイル、オリーブオイル、グレープシードオイルなどに精油を混ぜて、マッサージ
※植物油10㎖に対し、精油2滴程度
④湿布(温・冷)
・水で濡らしたタオルor蒸しタオルに、2~3滴精油を垂らし、肩や腰などに湿布
・コリや疲労には温湿布、筋肉痛などには冷湿布
※ケガや突然の強い痛み、炎症がある場合は、冷却固定し安静にし、専門医へ
⑤アロマバス(全身・手足浴)
・洗面器や、バケツなどにお湯を入れて手・足浴(15分程度)2~3滴
・湯船に入れる場合、6滴以内にすること
※肌への刺激も考えて、最初は1~2滴から
香りで癒し&健康に導きます(^-^)
まずは、お気に入りを香りから試してみてください♪