上々堂

三鷹駅南口、ずっと進んで連雀通りのそばのお店です。

しゃんしゃんどう、と読めなくて、しばらくじょうじょうどうと読んでました。

共○党が元気な地域なんで、本も方向がそちらが多いのは仕方がないかと。

なかなか通な本が見つかる事もあり、月に２回はふらっと立ち寄ります。

本好きならオススメ出来ますね。

個人で営まれている、なくなってほしくない古書店です。

三鷹駅南口から徒歩10分ほど。

店頭、店内にそれぞれ100円のコーナーがあります。

買取もされていて、持ち込まれたお客様との、

その際の、スタッフの方からの丁寧な口頭での説明に、

お店への信頼度が高まりました。

本が、ぬくもりのある木の棚にディスプレイされている様子は、

お洒落で、たいへん美しいので、ぜひ、見てみていただきたいです(^_-)-☆

万人受けするお店なら大手のチェーンで充分ですが、思わぬ出会いや他では味わえない雰囲気が個人店の魅力だと思うんです。

「思いがけない出会い」という点では古本屋さんにかなうものはないと常々思います。

フラリと立ち寄った古本屋で、ずっと探していた本に出会う。たまたま手に取った本にハマる。特に何も収穫物がなければ黙って立ち去ってもよし。別の日には新たな出会いがあるかもという期待。

三鷹の駅からは少し歩きますが、森鴎外と太宰治の墓がある林禅寺の裏という本好きにとっては絶妙な場所にある古本屋さん上々堂。

絵本の読み聞かせや朗読といった本に関係するもの以外でも、ペイントや音楽など様々なアート活動を応援しているようで、時折イベントが開かれています。
これもまた新しい出会いのひとつですね。
絵本の読み聞かせではたくさんの子どもたちが楽しそうにしていました。

普段は古本屋さんならではのゆっくりした時間の流れる店内。
棚の間隔が広くゆっくり本を探せるのが嬉しいです。