営業時間
- 本日の営業状況
- 11:00〜19:30
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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| 11:00~19:30 | 休 |
口コミ
文京区千石にある蕎麦屋です。昭和を感じる建物は登録有形文化財になっているそうです。店内はこぎれいに手入れされているものの、まるでタイムスリップしたような気分を味わえました。カレー南ばんが評判どおり美味しくてコスパが良すぎました。
ほのぼのとした味の
- 投稿日
- 予算
- ￥680
有形文化財に登録されている
昔の日本を懐かしめる建物で
それは外観のみならず
店内随所に、ああ、これ懐かしいとか、これ知っている
なんて、昭和生まれなら感激しちゃいそうな様子に満ちてます
ここは時折りテレビなどで紹介されていて
だからといって、
人目を意識して店内をきれいに格好良く片付けておく
などしていなくて
雑然としつつ、決して不快感を与えないお蕎麦屋さんです
来店者のほとんどが注文するというのがカレー南蛮
テレビの紹介でもカレー南蛮になっている位なので
友人ともどもそれを注文
お母さんと息子さんふたりで切り盛りしているらしく
作るのはお母さんの方で
出てきた時、思わず「これ、懐かしい」と手をかけたのが
アルミの一人用の角盆
お母さんは「取り替えた方が良いかも」と
ちょっと恥ずかしそうに仰ったので
「絶対、このままにしておいで下さい」と
ふたりしてお願いしたくらい
こんな小道具？も大切な魅力のひとつでした
うどんはどちらかと言えば柔らかく
カレー味のしるもホッとする家庭の味みたいで
たっぷり入っていた丼を、最後の一滴まで完食してしまいました
寛げる味と作り、と言ったら良いか
とにかく、これまで２回も探しに出かけて行き会えなかったお店だったので、大満足でした
肝心なのが、味の懐かしさ、安心感を支えているのが値段
今どき、カレー南蛮が￥６８０なんて信じられない値段
ついでに言えば
かけ、もりの蕎麦類が￥４３０
次回は￥８６０という天ぷら蕎麦をぜひ食べてみたいと
大満足してお店を後にしました
ちなみに、
昨年亡くなられた地井武男さんがやっていた「ちい散歩」でもここを訪れ
氏が絵を描いていた様子をお母さんが話してくださいました
写真
概要
- 公開日
- 最終更新日
