口コミ
煮干ラーメン、豚骨ラーメンがある中、定食もあるというお店です。
この日はベガルタの試合があるため、車が多く店内に入ってもベガルタの服を着たお客さんもいらっしゃいました。
カウンター、テーブル席があり箪笥の上にテレビやセルフのお水が置いてあります。
仙台牛豆腐定食を注文しました。土鍋に入っていて牛肉は簡単にほぐれるほど柔らかく、玉ねぎ、豆腐、ラーメンの麺が入っていて味は濃いめです。
煮干ラーメンを味見させてもらいましたが、こちらはあっさりしています。テーブルにラーメンスープで割る時に使う調味料(かえし)が置いてあるので、好みで味の調整をすることができます。
お会計の時に仙台黒毛和牛の産地証明書が貼られているのを見ました。
地下鉄泉中央駅西口の目の前の赤間総業パーキング1階にあります。
好立地なのに、割と短期間でお店がころころ変わる(うなぎ屋、とんかつ屋、居酒屋等々)場所です。
今年春にオープンして以来気になっていたので、先日初めて立ち寄ってみました。
店構えもこざっぱりしているし、店内も白い塗り壁と木を基調としていて、なかなかおしゃれ。
外観も内装も、蔵をイメージしているんでしょうかね。
オーダーを取りにきたのは佐藤健似のイケメンで、ここまではイイ感じ★期待が膨らみます。
メニューは鶏系と豚骨系があり、豚骨系は濃厚とライトから選択できます。(お店のおススメは豚骨ライト。)
私は鶏系(650円・写真左)を、連れは豚骨・濃厚(780円)を注文。
鶏系は見た目からして極めてあっさりな感じ。
鶏というより、魚介の風味を感じました。香りは良いのですが、コクがないのが残念。
麺はちぢれ細麺、おそらく既製麺でしょう。チャーシューは薄味のトロトロ三枚肉。
味玉とメンマは「味、ついてる!?」ってくらい薄味。オクラは珍しいけれど、意外にマッチしていました。
全てがあっさりし過ぎていて、満足度も低く、心に残るものもありませんでした・・・。
連れのスープは味見しませんでしたが、豚骨ラーメンといっても白濁したスープではなく、豚骨醤油ベースの
スープに背脂がのっているもので、それ程濃厚には見えませんでした。
具が刻みのりだけの「かけラーメン」(550円〜680円)なんてメニューがあったり、平日と土曜の夜は24時迄
営業しているあたり、飲み屋帰りのお客さんもターゲットにしているようですが、飲んだ後に寄るにもちょっと
中途半端な味なんじゃないかな。(個人的に、飲んだ後は濃いぃラーメンが食べたくなる質なので。)
駅から近いし雰囲気もいいのに、もったいないなぁ・・・というのが正直な感想です。
ただ、お店のおススメの「豚骨ライト」を食べていないので、次はそちらを食べてみます。
写真
概要
店舗名
メンヤイッテン
麺屋壱天ジャンル
電話番号
住所
アクセス
- 公開日
- 最終更新日