警視庁が行った平成30年度の交通事故統計によると、同年度の事故原因のトップは「安全不確認」。具体的には128,224件で、2番目に多い「脇見運転」が60,990件でしたから、その約2倍の数が安全不確認によって引き起こされた事故でした。
日常的に運転する方はもちろん、プライベートであっても車を運転する時はある程度の緊張感があるものの、それが長時間にわたるとどうしても注意が散漫になったり、自分の知らない道であれば信号を見落としてしまうなども起こりうるものです。
特にいままで交通事故を起こしたことがないという方はどうしても現実感が持てず、事故に対する認識が甘くなってしまうものですから、改めて安全運転について一度考えてみるのはいかがでしょうか。今回は先の交通事故の原因トップ「安全不確認」について記事を書いていきたいと思いますので、一緒に確認してまいりましょう。
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