名古屋市守山区小幡にあるなごみ針灸整骨院小幡院です。
こんにちは！
今回は、「肩こりが悪化すると何が起きる？」についてご紹介していきます。
【肩こりになりやすい方】
肩こりになりやすい方は、デスクワークをしている方が訴えることが多いです。
長時間パソコン作業をして、不良姿勢のまま作業に集中していると首や肩に負担がかかり、肩こりを引き起こしています。
また、最近では、小学生や中学生から肩こりに悩んでいる方も多くいます。
スマートフォンの使い過ぎやランドセル、重たい荷物を日常的に背負うなどで猫背、巻き肩といった不良姿勢になりやすく、首肩こりが引き起こされています。
肩こりで悩まれている方に共通しているのは、やはり姿勢が悪いことです。
猫背や巻き肩、ストレートネックは肩こりに繋がります。
猫背になると顔が前に出てしまいます。頭は、身体の中で重い分類になります。
正しい所に頭の位置があれば、背骨で支えられて首肩の筋肉に負担は少ないですが、顔が前に出てしまうと、首肩の筋肉で頭を支えてしまうので、首肩こりになってしまいます。
【肩こりが悪化するとどうなる？】
肩こりを放置してしまうと重篤な症状を引き起こしてしまう可能性があります。
肩こりがあると血流が悪くなります。そのため、頭の方にも血流が悪くなり、頭痛を引き起こします。頭が締め付けられるような痛み緊張型頭痛や気圧の変化に敏感になり、吐き気を伴うような片頭痛にもなります。
また、目が回るように感じたり、フワフワするような感じになるめまいも出る可能性はあります。
そして、自律神経も乱れることもあります。
首肩周りの筋肉が凝り固まってしまうと神経や血管も圧迫してしまうこともあります。
その結果、交感神経と副交感神経のバランスが崩れて、自律神経失調症を引き起こします。
自律神経失調症は、身体のだるさ、夜寝れないといった不眠、何気ないことでもイライラするなど日常生活に影響を及ぼします。
肩こりは、ただの肩こりだからそのまま放置していつか治るだろうと思わずに、肩こりを感じたら、すぐにケアをすることをオススメします。
肩こりでお悩みの方は、お気軽にご相談ください！
